なぜ世間の目は「発達障害=ADHD」なのか
昨今、「発達障害」というと「イコールADHD」と結びつける人が妙に多いように思う。
以前も書いたかもしれないが、基本的に発達障害、少なくともわたしの知るものは先天性で遺伝性、親族の誰かからの遺伝により後継されるものであり、生活習慣から後天的に「患う」ものではない。しかしADHDはその手の「症状」として見られがちなようにわたしには見えている。
わたしは発達障害外来で、「ADHDの気はない、おおむね高機能自閉症であろう」と医師から判断をされている。しかし「幼少期のわたしを語れる