PAMの女優達と実験short film「Life Moment」
ぶるぶるパイパイ
ぶるべりパイ
お久しぶりっ🌟
PAMの出雲阿国こと中村蓮です💜
昨夜からブルーベリー農園の見学で摘んだ
ブルーベリーを使ってパイを量産して
ぶるぶるパイパイに脳が占拠されちゃった。
そして気がついたら東京へ。
そう8日後、
8月30日(火)〜9月7日(水)にかけて
東京綾瀬・廃工場跡アトリエにて
PAM旗揚げ公演
『Mercy Duology
〜ひめゆり・想い出がなくとも生きていける〜』
を上演します!!!
最終仕上げの集中稽古と
公演本番に向けて、
東京へ戻ってきたの。
やっぱり長野と気候は全然ちゃうねぇ。
でも真夏ほどの暑さではなくなったから
まだ耐えられる。
長野から東京までは車ですっ飛ばしても
3時間半以上かかっちゃう。
PAMの女優達は各々好きなことする。
運転中の華さん、
メダカを守りながら音楽をかける薫さん、
片手にスマホ片手に英単語の多楽、
高慢ちきだけど大谷翔平に夢中な御隠居。
そして動画編集にのめり込んだレン❣️
そう今日あげたshort film
「Life Moment」は
長野から東京の車の中で編集したのん。
動画の中身は少し前のsummer tripのもの。
あまりに天気が良くて
稽古前にみんなで志賀高原や
高山村の山田牧場
硫黄たっぷり温泉へ
ドライブしに行ったの🌞
気持ちよかったな。
どんな動画にするのかは特に決めずに
撮りたいと思ったら
カメラを回してみた。
不思議と撮りたい画が次々と浮かぶ。
今回のshort filmのテーマは自然体。
カメラを前にすると
ついついサービス精神で
パフォーマンスしてしまう。
間を持たせなきゃと
気遣いが働く。
でもレンが撮りたかったのは
そーゆーものじゃなくて
その人の自然体で
カメラの向こう側の観客を
意識していない女優達の姿。
ドキュメンタリーに近いね。
でもそれで画が持つのは
PAMの女優達それぞれの持つ魅力が
あるからなんだと思う。
"鳴かぬなら 私が鳴こう ホトトギス"の華さんは心強さと明るさが画にでる。
"遅れてきた青春"の薫さんは
柔らかな優しさと女性らしさが画にでる。
"PAMのアラレちゃん"の多楽は
安心感と無邪気さが画にでる。
撮っていると素直な
瞬間の反応が一番良い。
長野の雄大な自然を
肌で感じた時の表情
動き、歩く後ろ姿
誰一人同じ反応ではなく
瞬間ごとに
その人独自の感受性がみえる。
それがとても面白い。
レンもできるだけ
撮影してます感を消して
舞踏歩きでスッと近づきながら
色んな角度から撮ってみた。
かなり実験的な撮影で楽しかったな。
編集の為に動画を見直すと
PAMの皆んなと自然の融合が
魅力的だったので
直感的に尊敬する巨匠
テレンス・マリック監督の
映像が頭に浮かんだ。
そして三人の女性のドキュメンタリー風な
旅物語の動画にしたいぞ。
他には「めぐりあう時間たち」のように
時間が混在した時に合う音楽を使いたいなと。
お陰で編集はスルスル進み
3時間程で今回のshort filmは完成へ。
他でも書いたけど
人生は光の明滅のように
瞬間に起こる現象にすぎない。
怒るのも、悲しむのも、喜ぶのも。
ならばその現象を楽しむ余裕を持ちたい
レンはそう思う。
個人の感情や考えは現象を打ち消す。
現代人は本当によく悩むし、
よく抱え込む。
レンももちろん同じ。
これ言ったら
気分を悪くするんじゃないか、
怒られるんじゃないか、
でも言いたいと思ったら言った方が良い。
その後、喧嘩しても良いじゃない。
本当に良い相手なら
喧嘩してもその後に仲直り出来るさ。
仲直りできなかったとしても
正々堂々と吐き出したらそこでお終い。
引きずってもお互いしんどいだけだもん。
そーゆー世の中になれば
平和な世界に一歩近づくんじゃないかしら。
話それちゃった🤘
何が言いたいかって
とりあえず自分で自分を幸せに
自然と関わり合いながら楽しく生きてこ!
意外とそんな想いも込めた
short filmだったの。
環境音にもこだわった
今回の動画をお楽しみ下さい😈
沢山の命の瞬間を味わってね。
チャオ💟