不思議でも何でもない下げ
一夜明けてNY市場が史上4番目の調整、前日比1861・82ドル(6・9%)安の2万5128・17ドル(速報値)。ニュースを見てみると「米景気回復の遅れ・新型コロナウイルス感染の「第2波」発生リスクへの警戒が高まり」 などいろいろ報じられています。
ここで単純にチャートだけ見て感じられることは、先日「不思議な統計結果」の時に「あまり油断のできる状態ではない」と伝えましたが、そのとおりで不思議でも何でもないと感じています。
直近のチャートを逆さにしてみると、この先どちらに動こう感じるか。それはどこまで行くのか。トレンドを確認してみると良いと思います。
ポイントは、窓開けがかなりありこれを埋めに入るのか。出来高の増減、移動平均乖離の3つ位を確認してみる。確信がとれたら指標を増やしてみる。
むやみに手を出さず、確信がとれたら参加してみる。
何時の時代もやる事は変わらず、基本を大事に!
チャート ヤフーファイナンスより
ヘッダー Dunhillさんによる写真ACからの写真