やっと一区切り
こんにちは。
葉です。
本日、子の小学校入学式を迎えました🌸
大雨のなかでの入学式だったけど、ランドセルを背負う我が子の後ろ姿からは希望に満ちた様子がうかがえて、子育ての一区切りを迎えた実感が湧きました。
一方で、やっと一息つけた~という思いもあり、燃え尽き症候群で魂が抜けてしまっています。
燃え尽き症候群の理由
昨年末からの約3か月間…
頭のなかが常に大混雑でパニック状態でした。
年末年始の休暇に入る直前に仕事でトラブル発生。年末からの約3か月間、そのトラブルへの対応が続く。その間にも、定常業務や年1の重要行事は待ってくれないし、さらに大小トラブルや非定常業務が発生。
そんななか、保育所で役員をしていたので、卒園式後に開催する謝恩会準備も年明けから本格スタート。
卒園式が近づくにつれてテンパる。
その間にも、週末になると子どもの試合やイベントが重なり、何も予定のない週末がほぼ3か月間なくて、小学校用品の準備も落ち着いて出来ないし、心のなかがザワザワした状態が続きさらにテンパる。
週末に時間が取れない分、朝に時間を取ろうと思うけど結局起きられない。
じゃあ夜に…と無理して夜時間を取ると寝不足でしんどい。次の日、頭がまわらない。。。
そんなこんなのピーク時に、子どものスポーツチームの次期代表をしてくれないか?との突然のオファー。
結局この話は受けない方向でまるく収まったんだけど、結論が出るまでの私はパニックに拍車がかかる。
さらに、小学校からも役のオファーが来る。
軽く考えてる夫に毒を吐く。
そんなにテンパってるのに、興味のある講座などがあると申し込む計画性のなさ。
結局中途半端になって自分で自分をモヤモヤさせる。
色々とテンパってるなかでも、春休みの母子旅行を楽しみに過ごしていた私は、母子旅行が終わった時点で軽い喪失感を感じつつ、その直後に迫っていた入学式に意識が向いていたので、それに向けて何とか体を動かしている状態。
そして本日の入学式。
ここまで続いていたイレギュラーな行事ごとが一区切りついた瞬間でした。
目の前に連なる山をひとつずつ越えるイメージが頭のなかにあったんですが、最後の山の山頂に今日来たら目の前に海が広がってて、そこまで連なってた山脈の最終地点に来た…が私のイメージ。
学んだこと
”何かを得たいなら、何かを諦める勇気が必要”
上記のここ数か月の出来事を読むと、自分がどれだけ忙しくて大変な時を過ごした!アピールのように見えると思います。
いや…アピールじゃないんです。
書き出すことで、自分の頭のなかをすっきりさせたかったんです。
どうかご容赦ください。。。
こんなにテンパる結果になったのは、私自身が自分のキャパに対する見積もりが甘かった結果。
結局、そのせいで全部が中途半端。
その自戒を込めて、数か月の出来事を書き出してみました。
自分軸手帳に「引き算のワーク」があるけど、今の私に必要なのはまさに「引き算」。
興味があると手を出したくなるけど、生活とのバランスを考えて取捨選択が必要。
それが出来ないと、自分で自分を潰してしまうな。とこの数か月間に何度思ったことか。
それどころか、心の余裕がなくなってくると、家族との時間もどこか上の空になり、貴重な子どもとの「今」の瞬間を自ら放棄してる状態。
そして、心が荒れてくると家のなかも比例して荒れ模様。
「片づけたいのに片づける気力がない!」の焦りから、イライラが募る一方。
イライラしてくると、人と会話するのが嫌になってくる。
これは私の悪いところ。
家のなかで会話を避けると、良いことになるわけがない。
負のループです。
これからすること
負のループから抜け出すために、
まずは今週末は自分を甘やかす。
甘やかしつつ、数週間、見て見ぬふりをしながら階段や部屋の隅に山積みになっているモノたちを片づける。
そして、子どもの棚を小学校仕様にする。
そこまで出来たら、一人時間を取ってじっくりと手帳と向き合う。
今、自分が抱えていることを書き出して、「引き算」書き出してみる。
それが出来たら、頭のなかがすっきりする気がする。
頭がすっきりしたら、もう少し元気が出てくる気がする。
少し元気が出てきたら、そこで「足し算」に目を向けてみる。
欲張っても、私にはそれに対応できるキャパがないと気づいたので、一つずつひとつずつ…小さな山を越えていくイメージで
亀のごとく焦らず着実に進むことにします。
とりあえず今夜は燃え尽き気味の自分を記録に残して、終わりにしたいと思います。