きょう心にしみた言葉・2022年8月2日
茂有幹夫さんは、福井県警の警察官として42年間在職し、退職後に東尋坊で自殺防止活動を始めました。東尋坊の水際で全国から自殺を考えてきた人たちを探し出し、人生再出発の支援を続けています。2004年にNPO法人「心に響く文集・編集局」を設立し、活動の範囲を広げてきました。著書には、こんな言葉もあります。
「男だったら泣いてはいけない」
「男が弱音を吐いたらみっともない」
「男は稼いで家族を養ってこそ価値がある」
このように、「我慢することが当たり前」といった考え方が浸透しているのではないでしょうか。
肩の力を抜いて、深呼吸する大切さ。中高年男性にぜひ伝えたい言葉です。
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