「聖火ランナー」として香川・坂出を走ることについての思い。
「子どもたちにライジャケを!」の「ライジャケサンタ」です。
いよいよ、聖火ランナーの日が近づいてきました!
TOYOTAさんの企業枠で選んでいただき、来週4月18日(日)香川県・坂出市を走ります。香川の2日目・朝いちばん8:45~9:01ごろになります。ぜひぜひ、応援よろしくお願いします!
この聖火ランナーへの思いは、四国新聞社の方から取材をしていただき、TOYOTAさんの聖火ランナー特設ページに紹介していただいています。お時間のある時に、ぜひご一読よろしくお願いします!
「”ライジャケサンタ”活動で、水辺の危険から子どもたちを守る!」
https://tokyo2020.torch-relay.toyota.jp/runner/no37/
よかったら、「応援する」ボタンがありますので、クリックしていただいて、メッセージをお寄せいただけるとうれしいです。みなさんの思いとともに、気合い入れて走りたいと思います!
さて、昨年、一旦中止になった聖火リレー。
それから、今年になるまでの間に、昨年11月坂出市内の小学校の修学旅行に、子どもたちが乗船していた船が沈没してしまう・・・という大きな事故がありました。
このニュースを速報で見た時、鳥肌が立ったのを覚えています。
しかしながら、誰一人として犠牲者を出すことなく、全員が救助され、その日のうちに帰宅することができたのです。
犠牲者が出なかったのは、船長さんや船員さん、校長先生はじめ引率された先生方が、緊急事態にもかかわらず的確な判断をされたこと。限られた時間の中で、子どもたちに適切な指導をされたこと。子どもたちが落ち着いて協力して行動できたこと。漁師の方々が献身的に、迅速に救助してくださったこと。当日の気候等の条件もありますが、すべての方々の思いがつながったおかげで、誰一人として落とすことなく、その日の間に家に帰ることができたことにつながったんだと思います。
今年になってから、船長さんや校長先生など、いろんな方に出会い、話を伺ってきました。伺ったことについては、またこれからゆっくりまとめてみようと思っていますが、1つ言えることは、この事故に関わった方々は「ヒーロー」だってこと。
ほんと「奇跡」だと思います。
そして、何より、子どもたちと乗船していた方々全員がライフジャケットをきちんと着用していたことが、犠牲者を出すことなく救助された大きな要因なのです。この事故のことについては、また別の機会にきちんとまとめてみようと思っています。
香川・坂出市を走ることは、ボクにとって、間違いなく意味があることだと思っています。これからもっともっと気合いを入れて、「ライフジャケット」のこと、水辺の安全のことを伝えていけるように・・・。大切な子どもたちの命を守る・・・。とことん思いを込めて、走りたいと思います。
聖火のように、いろんなカタチで、いろんなところに、「ライフジャケット」のこと、水辺の安全のことが広がっていくことを心から願って、思いを込めて走ります。この聖火ランナーとして走ることで、1人でも多くの方にメッセージが届きますように・・・。
思いはただ1つ・・・子どもたちの命を守ること。
「子どもたちにライジャケを!」
http://lifejacket-santa.com/