#39「香川県で今年の『ライフジャケット体験授業』がスタート!」
ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」今日もがんばっていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は「トナカイクラブ」のみなさんにサポートいただいてます。
おはようございます「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。
昨日ですね。ご飯食べてね、ちょっとゆっくり仕事しようかなと…ライジャケのこととかしようかなと思って、パソコンに向かった瞬間ぐらいにですね。うちの長男のふうちゃんがですね。ひょこっと横に来ましてね。「『庵治石細目』分かる?」って言ってもできたんですよね。何を持ってきたかというと、石材カルタの「激ムズ石材カルタ」ってやつなんですけど、石の写真がもうワーッとあって、石の説明がブワーってあるやつやったんですね。石の写真で選ぶカルタみたいなやつなんですけど…「いや、これやばいやん。」と思ってね。これ正解やったらまだいいけどね。間違えたら結構ずっと言われるやつやん…と思って、結構必死で選びましたけどね。
「庵治石細目」は、特徴がはっきりしてるので、ちょっと焦ったけど、よう見たら「斑(ふ)」が浮いてるやつがあったらこれやな…と思って選んだら、「庵治石細目」やったんですけど。あぁ、良かった…と思ってね。これ間違えたら、もう何言われるかわからへん…と思って、ちょっと焦りながらやりましたけど。よかったらみなさんもチェックしてみてくださいね。「激ムズ石材カルタ」ってやつですね。リンク貼っておきますんで、またチェックしてみてくださいね。多分ちょっとこのかなりマニアックですけど、盛り上がることは間違いないだろうな…と思うんですけども、よろしくお願いします。
今日はですね、香川県内で早速「『ライフジャケット』着用の体験教室」が学校のプールの授業の中で開かれましたよ!っていう話をしてみたいと思いますんで、最後までおつき合いどうぞよろしくお願いします。
はいというわけで、12日の月曜日に香川県高松市の屋島西小学校というところで、「『ライフジャケット』着用体験教室」が開かれましたっていう話なんですけども、報道の方では、なんと4社もニュース報道が来てたみたいで…。「ライフジャケット」の体験をしたというニュースが夕方に各局で流れてましたけどね。これ香川県の教育委員会さんが主催してる「『ライフジャケット』推進事業」って、ボクも委員の1人なんですけども…。その中で、開催されている教室です。
香川県では「ライフジャケット」の貸し出ししてくださってるんですけども、その「ライフジャケット」を活用して、今回はB&Gさんが講師として来られて、屋島西小学校の5年生の子たちに「ライフジャケット」の着け方とかも教えてあげたという話だったんですけどね。ボクちょっと屋島西小学校にも、知ってる先生がたくさんいるので、「来てよ。」っていう話はされてたんですけど、ちょっと仕事の方で、大丁場の案内を頼まれてたんで、お客さん来られてたんでね。そっちの方に行ってたんですけども…。B&Gさんから多分、3人か4人か指導者の方来てくださってね、教えてくださってましたけどね。
最初何もなしで「背浮き」の練習、ペットボトル持ったりする「背浮き」の練習した後、「ライフジャケット」を着けるってことを勉強してた姿が報道では見えてましたけどもね、これもリンクを貼っておきますんでまたよかったら見てみてほしいなと思うんですけども。やっぱりこの「ライフジャケット」があるということで、この時期に子どもたちに「水辺の安全のこと」について教えてあげるというのは、すごい有効かなと思いますね。ボク学校の先生してたこともあって「着衣泳」する…ってなると、ちょっとひと踏ん張りいるんですけども…。例えば子どもたちに服とか靴とか用意させてやるんで、結構ひと踏ん張りいるんですけど、「ライフジャケット」を着るだけだったら「ライフジャケット」さえあればできるので…。
高松市内でも、今回指導者に来てもらうっていうのが、多分10を切るぐらいの学校ですると思うんですけど、指導者なしで先生の方で指導するということで「ライフジャケット」つける体験をしてもらう…ということについては結構な数であるやろな…と思ってるんですけどね。まずは、そのためには「ライフジャケット」があるということが非常に大事なんですけどもね。何よりこの6月の真ん中にさしかかるこの時期にですね。そうやって大きく報道されて、着用体験しましたよ…と、水辺で遊ぶときは「ライフジャケット」着けた方がいいんですよ…みたいな話が広がっていくことが、本当にすごいなと思います。
ボク、ちょっと報道見てて、あの数年前まで「なんで広がらへんねん…。」と地団駄を踏んでいた自分がいたんですけどもね。まだ、みんながそんなに関心持ってない時から、この「ライフジャケット」のことが報道されていく…っていうことについて、若干感無量な部分もあったんですけども、やっぱりたくさんの人に届いてほしいなと思うし、たくさんの方見てくださってたりとかたくさん報道してくださったりとかっていうことは、やっぱりしていってほしいな…と思います。
こういう話題を作っていくことこそ、事故を防ぐことに繋がっていくと思うんで、まずこの1個、学校で「ライフジャケット」の着用体験教室がありましたよ…という話だけじゃなくてですね。これからも他にも、例えば「ライフジャケット」今7県に対して、「ライフジャケット」を寄贈する動きを作って、今送ったとこなんですけども、「ライフジャケット」のレンタルステーションが始まったんですよ…とかいう報道があったりとかしていただけると、「着けなあかんねんな…」とか「用意せなあかんねんな…」ということが広がっていくと思うので、ぜひマスコミの皆さんとか新聞社の皆さんにお願いしたいな…と思っています。
もし皆さんの知り合いの方にそういう方がおられたらですね。こういう活動があって、「ライフジャケット」のことをやっぱり先に話題にしていった方がいいみたいやで…っていう話をね。どんどん、それこそ話題にしていってもらえたらうれしいなと思っております。
香川県内の方ではそうやって広がってるんですけども、実は一方で、他の県でね。例えば「ライフジャケット」用意するとこまでは何とか頑張ったとしても、それに対する指導者がいるのか…っていう話になったときには、ちょっとなかなか実は指導する方が見つかりにくいのが現状なんです。
こういう報道を見るとね、指導者が来てくださったんやな…と。いいな…と。こんなん広がったらいいな…って多分、感覚的には思うと思うんですけども。実は、なかなか指導者がいない…っていうのが現状なんですよね。例えば、B&Gさんが1回1個の学校に対して行ったけども、これが10、20でやるとなると、実はもう既にその時点で現実的ではないんですよ。無理なんですよね。B&Gさんも自分の事業があるので、その中で外に出る…っていうのはすごい大変なんでね。
じゃあ、香川県やったら、香川大学、海上保安庁、ライフセービングクラブ…っていっぱいあるから、みんなでやればできるか…っていうと、実はそれも全くかなわない…ってことが、去年香川県でみんなでやってみてわかったことなんです。実は、指導者ってみんなを網羅するだけの指導者っていうのはなかなかいないんですよ。実はね。
なので、これからね、「ライフジャケット」が多分広がっていったりとかするときに、先生方がきちっと教えられるといいんですけども、ボクも学校の先生してたけど、全部先生でやる…っていうことは無理なんで…。詳しい人もいるし、詳しくない人もいるし…。できたらいいんですけども、現実できないこともあるんで…。外部で、誰か助けてもらう…ということになったときも、今のところ指導者はなかなかいないってことがはっきり分かってきています。
香川じゃないんですけどある県で、ボク「『ライフジャケット』の着用体験」の講師の話を持ってきてもらったんで、段取りする話をしてたときも、全然いないんですよ。出て来れる人が…。これもホンマに、この辺どうやって考えていくか…っていうことを、やっぱ議論を早く始めていってほしいなと思うし、まず”もの”がないねんけど…。”もの”をしっかり用意できたら、次に指導する人をどうするか…
っていう話になるんやけども、今のところ多分ほとんどいないというのが現状なんですよね。
やっぱり「ライフジャケット」の話っていうのは、まだスタートラインに立ったところぐらいの話なんです。まずは、香川ではしっかり推し進めていくんですけども、他の地域でも、まずは例えば「ライフジャケット」を用意したいんだ!というアクションを起こしていただくとか、「ライフジャケット」用意するべきじゃないか?ってアクションを起こしていただくとかっていうとこから、スタートしていただいてですね。ぜひまずは”もの”を用意するところとかから始めてもらったりとか、話題にすることを始めていってもらえたらうれしいなと思ってます。
どうか今シーズン、悲しい事故が起こらないように、そしてできるところまでやってですね。来シーズン以降、もっと安全な環境で作っていけるように、みなさんで協力していただければうれしいし、僕もできることをやっていこう…と思いますんでね。どうぞよろしくお願いします。今日はこのあたりで終わりたいと思います。香川県の方で「『ライフジャケット』着用体験教室」というか学校での体験が始まりましたよーって話をさせていただきました。
思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また明日。