#93「広がれ!香川県の『・・・かもしれない。』」
ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」今日もがんばっていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は、トナカイクラブのみなさんにサポートいただいています。
おはようございます。「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、「ライジャケサンタ」森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。
今日、日曜日なんですけどもね。ちょっと思うことがあって「Voicy」録らせてもらおうかな…と思ってます。ボチボチがんばっていこうかなと思ってるんですけども、どうぞよろしくお願いします。
今、うち長崎におじいちゃんおばあちゃんがいるので、お盆に帰省しようと思ってね。九州の向かってるんですけどもね。昨日は、広島のサービスエリアの方で録らせてもらったんですけども、今日はちょっと思い切って、子どもたちも行きたい!って言ってたんで福岡博多の方で一泊しております。
昨日は、子どもたちは念願だった「ポケモンセンター」に行きました。朝から整理券をもらって楽しんでおりましたけどね。夜は、ボクは念願だった「博多の屋台」でラーメンを食べさせてもらいました。ちょっとちっちゃいのは嫌がってたんで、長男に一緒に来てもらって、一緒にラーメン食べたんですけどもね。めっちゃ美味しかったです。
今、ちょっと子どもら寝静まってるので、昨日イベントやったり、屋台があったりしたところにちょっと出てきて録ってるんですけど、屋台がもう何もなくなってしまっていて、なんか昨日の風景が夢みたいな感じに思いますけどもね。今朝、みんな子どもたちも起きたらね。長崎の方に向かいたいと思います。みなさんお盆の期間いかがお過ごしでしょうかね。いや今日日曜日なんですけどもちょっと思うことがあるので「Voicy」録らせてもらおうと思っております。「香川県の『…かもしれない。』」が広がってほしい…という話をしてみたいなと思っています。ちょっとあのタイトル変わるかもしれないですけども、最後までお付き合いお願いします。
これ何かと言いますと、先日、徳島県の方で家族の方が流されてしまったけど、「ライフジャケット」を着けていたので大丈夫でしたという話があって、そのことについて防災のプロフェッショナルである「あんどうりす」さんが、香川県教育委員会の「ライフジャケット」推進事業のことともにですね。もしかしたら、その取り組みが影響していたかもしれない…ということに注目してくださいっていう記事をね、Yahooニュースにアップしてくださいました。
僕らの方も「どうだったんだろうか?」ということで、県の指導主事さんとか、子ども安全ネットかがわさんの方とかと話をしながら、「どうだったんかな?」ということを話をしていたんですけども…。
ちょっとこの件から学ぶことがすごくあって、もしかしたら香川県教育委員会がやっていたことが影響しているかもしれないし、もしかしたらボクらが絵本を寄贈したことっていうのが影響しているかもしれないし、ちょっとそれは正解はまだわからないんだけども…。今「助かった。」っていう事例から、もしかしたら影響あったかもしれへんな…って思っているこの感じとか、記事にしてくださったりとかしてくださったりしているんですけども…。これってほんまになかなかできんことなんちゃうかなと思うんですよね。教育委員会の方のあのがんばりのことをもっともっと話題にしてほしいのにな…っていうことを思っているんですけどもね。
というのも、この事故があってから、「できていなかったこと。」っていうのは、何もしていなくても、していなかったからこそ話題になっていくんですけども、今ボクらが「…かもしれない。」と話をしているのは、県の教育委員会さんが本当に膨大な時間をかけて取り組んできてくださったりとか、県内の企業さんが思いを込めて「ライフジャケット」寄贈してくださったりとか、絵本の寄贈なんかは、クラウドファンディングで支援していただいた資金で寄贈していただいたりとか…。かなりね膨大な時間というか、すごい手間と時間をかけて準備してきていたこととか、子どもたちの事故がなくなるようにと準備してきたことが、もしかしたら影響してるかもしれないよね…って話を今しているんですけどもね。
これ、何もしてなかったら、こんな話に出たんじゃないんですけど、一生懸命やって来てるからこそ、この話題になるんですけど。これ一瞬でできることじゃないし、もしかしたらこれ影響ないかもしれないし、関係ないかもしれないけども、それでもそういう話題ができるということについては、「すごいな…。」と思っています。
それにプラスしてですね、これ今回はですね、多分ちょっと流されてしまったことで「事故」として報道されたけども、もしかしたらこれホンマに香川県の動きで影響のあるところで「ライフジャケット」って大事なんやな…ということを学んだ子たちとか、そう感じた親御さんのところで「ライフジャケット」着けて遊んでて、もしかしたら何も起こってない…ということもあるかもしれないな…って思うんですよね。何も起こってなかったら話題になりようがないので、香川県の教育委員会さんが取り組むこととか、県内の企業さん頑張ってくれたりとか、本当に皆さん一生懸命動いてくださったりとかしてることって、手応えを感じることはできないわけですよね。
ただ、もしかして事故が起こってしまっていたとすればですね。ものすごい報道されて、誰があかんかったやろ…って話になるかもしれないんですけども、よかったときって何も話題にはならないんですよ。しかもあったことさえ分からない…。今回は、たまたま流れて「事故」として認定されて、そこに「ライフジャケット」着けさせておられたんで助かった…というこの事例から学ぶことがすごく大きいんじゃないかなとボクは思っているし、その助かっただけじゃなくて、香川県の方でいろんな取り組みがされているということが、もしかしたら影響してるかもしれないという報道、これなかなかほんまになかなかないことだと思うんで、これが広がっていってくれたらいいのになと思っています。
多分「ライフジャケット」のことって、あんまりやってもやっても手応えはないと思います。もしかしたら、やればやるほど手応えがなくなるのかもしれないな…と思ってるんですよね。ただ、僕はやっぱり香川県の方と共有したいのは、もしかしたらこれかなり影響している可能性がある…と。誰も実証はできへんけども、成果があったかもしれない…そうすればですね。ボクらがかけてきた時間とかお金とか、手間とかは、本当に評価に値することなんじゃないかというふうに思っているし、これがいつか評価される日が来て、県の教育委員会さんの動きみんながすごいなって思ってくれればいいな…と思うし、この価値が広がっていくことを本当に心から願っています。
多分他の都道府県でも、他の市町村でも、来年に向けて今から動き出せば、この「…かもしれない。」ということをたくさん積み重ねていくことができるんじゃないかな…と思ってるんですよね。例えば、「ライフジャケット」を準備する動きを今から作っていくとか…。来年やったら絶対間に合いますからね。「かっぱのふうちゃん」って絵本を寄贈して、夏までに必ず各クラスで読み聞かせしてもらう…とかですね。この絵本なんかやったらそんなにコストもかからないんでね。
ぜひね、この来年に向けて「…かもしれない。」をたくさん積み重ねていってもらって、来年の悲しい事故がなくなっていくっていうことを願っているし、多分、今回の香川の「ライフジャケット」着けてて助かりましたよ…っていう報道はすごく稀なケースだと思うんで、こういう何かあったとき、いや、何かあったかもしれないときに、何もなくなってしまうような動きをたくさん積み重ねていくということについて、みんなでがんばっていけたらいいのにな…って思っているっていうところですね。
ぜひ、あの今回の香川県の「…かもしれない。」というのを広げていってほしいなと思います。影響があったかもしれない。絵本が影響したかもしれない。もしかしたら、事故が起こっていたかもしれないけど何も起こっていない…とかね。そういうことが広がっていくことを、本当に心から願っているところです。
はいというわけで、今日は「香川県の『…かもしれないが。』」が広がってほしいという話をさせていただきました。
思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。
最後まで聴いていただいてありがとうございました。もしよかったらハートボタンの「いいね!」で励ましていただいたり、コメントメッセージいただけたりすると本当に嬉しいなと思っています。
お盆期間中は、できる限り配信していきたいな…と思っているんで、もしよかったら、お時間あるときに過去回も含めて、聴いていただけたらうれしいなと思ってるんで、どうぞよろしくお願いします。それではまた明日。