コキンちゃんのぬいぐるみ
昨日1日、娘はとても元気だった。昨日も在宅勤務で、昼休みと小休憩以外はずっと書斎にいたのだけれど、扉を閉めていても音楽を聴いていても娘の元気な声が書斎まで聴こえてきた。途中、何度か書斎の中にも遊びに来ていた。
朝、娘は誰よりも先に起きて、妻と僕を起こそうと叫び声をあげたり、布団を引きはがそうとしたり、体当たりしてきた。僕は仕事が始まるギリギリまで寝ていたかったのだが、最終的に僕の顔に自分の顔を押し付けてきてそのまま舐めきそうな感じがしたので、予定よりも少し早めに起きることになった。
ここ数日、大声でずっと喋り続けている。インフルエンザから回復してからパワーアップしたみたいだ。昨日は特にお喋りだった。喃語と日本語(たまに英語)の組み合わせではあるけれど、言葉を発することが楽しくて仕方がない様子で1日中ずっと何か言っていた。夜も寝たかと思えば起きることを繰り返し、22時過ぎてもずーっと何か言っていた。なかなか寝ないので妻は困っていた。
娘のお気に入りは相変わらずアンパンマンであるが、最近好きなキャラクターができたようだ。コキンちゃん。U-NEXTでアンパンマンの映画「それいけ!アンパンマン たのしくてあそび ママになったコキンちゃん」を繰り返し観ている。この映画で流れるコキンちゃんの歌が好きなようで、映像にあわせて踊ったり泣いた真似をしたりするのだが、その様子を見てと僕らに向かってドヤ顔をする。Amazonミュージックでもコキンちゃんの歌を聴くことができて、流すと必ず脇にコキンちゃんのぬいぐるみを抱える。歌を流す前に、コキンちゃんの歌を聴こうか?と言うだけでコキンちゃんのぬいぐるみを持ってくる。コキンちゃん。コキンちゃんと言葉にするのはまだ難しそうだ。かきくけこは難易度高め。
保育園でもアンパンマンのぬいぐるみを手に取っているようで、保育日誌には、大きいアンパンマンよりも小さいアンパンマンを好んで持っていますと書いてあった。小さいとは言っても、娘にとっては大きい。大きい方だと大きすぎて、片手でずっと持つのは難しくなるのだ。娘はぬいぐるみを片手で持つ。欲深くないというのではなくて、片手で持っていたいがゆえに小さい方のぬいぐるみを持っているのだろう。
今日もまたぬいぐるみを持って布団に行った。なかなか寝てくれない。
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