世界糖尿病デー
糖尿病ケアはトータルケア
今日は「世界糖尿病デー」!
最近の新しい調査によると、
糖尿病は体だけでなく、
心にも大きな負担をかけていることが分かっているようです。
多くの方が「合併症への不安」や
「日々の管理の負担」に悩み、
偏見や差別、注射への恐怖から
不安や鬱などメンタルヘルスの不調を
経験するケースが少なくありません。
また、糖尿病と向き合う中で
「燃え尽き症候群」を感じ、
治療を一時中断してしまう方も少なくないようです。
頑張っても思うような結果が出ないとき、
どうしても心が折れちゃうなんて事もありますよね。
だからこそ、糖尿病を抱える方々の心もケアできるトータルサポートが、
これからもっと大切になっていくと感じます。
調査では、糖尿病患者の4人に3人が、
医療従事者からのメンタルサポートを求めているようですが、
いまだ、数値にフォーカスを当てた医療関係者が多いというのが
現実な様です。毎日の自己管理が必要な糖尿病だからこそ、
心のケアが糖尿病患者さんのウェルビーイングに
直接的に繋がりますよね。
ワタシは月に一回のカウンセリング
(日本だと心療内科になるのかな)に通い、
糖尿病と共に生きる日常に役立つ、
メンタルヘルスのABCを学び続けています。
また、糖尿病エデュケーターも
トータルケアにフォーカスを当て、
親身になって話を聞いてくれる人、
私の生活習慣に合うような管理方法を
一緒に見つけてくれるようなチームを
選んで通っています。
適切な糖尿病ケアへのアクセスと
心と体の健康をサポートする体制が整えば、
世界中の糖尿病患者さんが
糖尿病と共に充実した生活を送るチャンスが得らる。
そんな風に思います。
それでは、今日も素敵な一日を!!