口から出たことが本当になるからな
今年の七夕はなんのお願いもせず過ぎ去ってしまった。正確には、七夕の日が充実しすぎていて短冊を書いている暇などなかった。
その日はオルタナティブラップのフェスに行って、帰りに渋谷でラーメンを食べた。私は夜の渋谷が好きだ。煩雑とした街だけど色んな人がいて、遅い時間になっても必ずどこかに居場所があるような気がしてくる。ラーメン屋さんは昔ながらのオープンなお店で、ライブで汗を流したあとに夏の夜のじっとりした空気を感じながら食べるラーメンは不思議な味がした。ライブに同行した友達は中学からの付き合いだが、いつの間にか背丈が伸びていたりタバコを吸っていたりして少し悲しくなったものの、中身は中学時代と変わらなかった。年々時の流れが速く感じてくる中、変わらないものがあると救われた気持ちになる。今の自分も周りも少しづつ変わっていって、いつかは跡形もなくなってしまうのではないかと思うと怖いのだ。だから私は定期的にnoteに書き留めておくようにしている。
七夕のお願い事の話に戻るが、私は言霊というものは存在すると思っている。引き寄せの法則とかも本当だと思う。だから、口をつけばネガティブなことばかり発している今の自分をどうにかしたいし、叶えたいことはもっと声に出していきたい。とりあえず当面の間の目標は、予備校の同じコースの中で一番上手くなること、そして大学に受かること。言ったよ。