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'つなぎかえ'からの2025年&癒しのハワイアンソング
2025年が始まりました。
この数年の年始は、気持ち新たにPCに向かいnoteを書いていた気がするのですが、今年は何となくゆるい感じで過ごしているとお正月が過ぎていました。
改めて本年もどうぞよろしくお願いいたします。
とは言っても、2024年末は色々と振り返りをしながら考えや気持ちの整理をしていました。
昨年の振り返りを一言でまとめると、つなぎかえだったかなと思います。
そして、そこに付随する手放しもたくさんありました。
手放しの渦中にいる時には、虚無感みたいなものを感じることも多くあって、悩んだりモヤモヤしたり。
でも、そこを感じきって2025年に入り、今はスンっと自分でいられる気がします。
仕事、趣味、家族のことなど、大小さまざまな手放しはありましたが、今日はその中でも趣味の話を少し書こうと思います。
昨年、8年間所属していたフラの団体を抜けました。
正式に抜けたのは今年に入ってからですが、昨年の後半はほぼレッスンには行かず、私の生活から大好きだった趣味のフラが消えました。
毎週末あった練習やイベントに出なくなると、週末に予定がほとんどなくなってしまいました。
あれ?週末に誰とも会わないって、、私友達いないんだっけ?なんて思ったり。。
そういえば、この数年は特にイベントが多くて、誘いを断ることも多かったし、当然のことなのだけれど。
だからと言って、暇つぶしにフラに行くなんて、もうとても出来ない。仲間や先生から連絡が来ても、どうしても行けませんでした。
心に嘘がつけなくなるって、こういうことなのか…
みんなは今までと変わらず練習やイベントを楽しんでるのに、私だけ何で無理なんだろう。
ずっとうっすら気付いていた違和感が、この一年で色濃くなってしまったのか。ただ私がずっと見ないふりをして合わせていたのか。
頭で考えてもハッキリ答えは出ないけれど、心がもう無理になっていました。
そこから、少しずつ感覚を取り戻すことをやっていって(これは前回の記事で書いたリトリートのおかげ)、ジワジワと自分の喜びを感じる場面が増えていき、新しい出会いも増えていきました。
そんなある日、たまたま入った雑貨屋さんで、ハワイアンソングが流れてきました。優しくて心に沁みる曲でした。
すると突然、涙がホロホロと止まらなくなり、手に取っていた雑貨を置いて急いでその店を出ました。
「あー踊りたい!あの優しい音楽でまた踊りたい!」
明確な心の声を聞いた気がします。
違う教室をさがしてみようか…と軽く検索していると、ソロで美しいフラを踊る方がクラスを新設したのをタイミングよく見つけました。
体験レッスンを受けて即決。今はその教室に通っています。
発表会もイベントもなく、煌びやかな衣装を身につけることはもうありませんが、レッスンでは毎回心が満たされています。
ということで、つなぎかえ後に最近ますます好きになっているフラ。
自分は一体フラの何が好きなのか、心がどこで動くのか、以前よりも好きの輪郭がはっきりしてきたのかもしれません。
そして、その好きは溢れておりますので(笑)今日はハワイアンソングからオススメの曲を何曲か紹介して終わりたいと思います。
よろしければ聴いてみてください。
フラを始めた時からずっと好きな曲。
サビとかはありませんが声とテンポが落ち着きます。
日本の曲「涙そうそう」と「花は咲く」をもとに作られたフラソング2曲。ハワイ語で聴くのもまた良いです。
最後は、有名なハワイアン・アーティストが一同に介するこちら。初めて聴いた時に鳥肌が立ちました。
マウナケア山頂を巨大天体望遠鏡施設建設から護るプロテスト・ソング。色々と複雑な問題らしく現状を追えませんが、土地を愛する壮大な曲です。
以上です。
お読みくださりありがとうございました。