湿度が低い場所での育児生活にあこがれた夏
前回の更新が7月20日。「公認心理師の試験が終わったー!」というタイミングだった。(先週、合格発表で、幸運なことに受かってましたー!)
その後は、子どもは夏休みで朝の時間にそこまでカリカリしなくていいし、海や山や川やキャンプを楽しみにしていたし、何より今年のお盆休みを使って上高地のペンションを予約していて、そこそこに仕事を流していけばいいや♡と思っていました。ところが。
8月1日に夫の転勤の内示。いつものことですが、9月10日は着任しなくてはいけない。今回は名古屋→三重県桑名市、という比較的近距離&私は退職せずに名古屋での仕事を続けられる範囲だったので、「仕事を続けられる」という安堵感はあったものの、これまでの子連れ引っ越しと違ってレベルの高い問題があった。
・仕事をつづけながら(あまり休まずに)
・子供が3,6,8歳の状況での5人家族用の家探し
・保育園探し(9月入園、3歳児)
・小学校の転校手続き(小1、小3)
・学童探し
…これらを8月2日~9日の間に集中的に(仕事を休まずに)行い、無事に10日からの上高地旅行に行けました。そして現在は、運び出す段ボールたちとともに引っ越し日を待っています。
この一連のドタバタとはあまり関係ないのですが、本当に上高地(2泊3日)が最高で、すっかり虜になってしまったことと、その上高地で20年、子育てしながら働いている(一応ふもとに家はあるらしい)ペンションの女性が魅力的だったこと、上高地から移動した父の実家(群馬県川場村、要項500メートル)も久々に行ったら本当に素晴らしかったこと、が印象的な夏でした。
山も緑も素晴らしいのだけど、湿度が低いことが有難い。うれしい。
夏の子どもの不機嫌の要因に、湿度の高さからの倦怠感や汗疹(かゆみ)があると思っています。高地だといつもご機嫌だったか、と言われるとそうでもない彼女たちですが、まず私がご機嫌でいやすい。だっこ、おんぶとせがまれても、トレーニングだと思っておんぶしてあげられる。
エアコンをつけ続ける夏に、うんざりしている近年。山の近くにセカンドハウスを買って、それもひとつの工夫だし続けていきたいのだが、生活圏ごと(夏だけでなく?)湿度の低いところに移していく、多少冬に凍えても、ということを意識し始めた夏でした。