ほぼ大島さん
子どもとの毎日は、笑い流すにはもったいない、怒り過ごすには長すぎる。写真を残すように、日々の出来事や感じたことを残しておこうと始めました。子育ての「同業者」の人たちと気持ちを共有できたら尚いいかな。
長女あかりとも、小学校3年生の終わりの春休みに、台湾へ二人旅行に行った。あれから2年弱。次女かおちゃんと韓国の釜山へ。釜山に渡るため(だけ)にわざわざ博多まで行き、そこからフェリーで。全行程5泊6日。西へ、西へ。司馬遼太郎の『街道をゆく―耽羅紀行』を一冊読み終わるくらいのんびりと行った。 1日目。名古屋→大阪途中下車(一時帰国中の友人ファミリーとランチ)→新幹線で福岡・博多へ 博多・中洲の夜。博多は空港、新幹線駅、国際フェリー乗り場が近い。周知の事実だけど、新幹線駅が街の
突然ですが、私の(今のところ)9年間の子育ての中で、常々気を付けていた育児方針が3つある。 ①車ではチャイルドシートに乗せる ②根に持たない ③極端なことを言わない このことを思い出すたび、「相手は子供だというのに、いちいち気をつけないとこんなことも守れないのだから子育ては難しい」と思う。 まず①車ではチャイルドシートに乗せる。 2歳、3歳、4歳。子どもによって違うけれど、チャイルドシートを嫌がることは多く、しかも車に乗せるときは(保育園に行くときなど)親も急いでいる
小学生になったらお母さんと海外旅行行こう!と前々から話題にはしてあり、コロナ禍やパスポート申請などを経て、小学3年生の終わりとなる9歳娘の春休み、4泊5日で台湾に行ってきました。わたしも初台湾。そして10年ぶりの海外。ツアー旅行にするか個人旅行にするか、3拍にするか4泊にするか。「4泊5日も子どもとごきげんに海外で過ごせるかな…」と心配はありつつ、自分で飛行機&ホステルを手配して、4泊5日の日程で行ってきました。 飛行機は子供料金がない(大手航空会社だとあるところもあるのか
どうでもいいけど、書き留めたかった週末のひと言。 かおちゃん「松潤って、せっかくの日曜日なのに毎週仕事があるんだよ、大変だよね」 私「仕事って何?」 かおちゃん「え、どうするいえやす」 7歳児のかおちゃん。松潤のスケジュールをイメージできるなんて。 そのかおちゃんの別の言葉。サイクリングができる大きな公園で、ダムの周りを走るコースを周っていたとき。普段、あまり乗らないので最初はふらつく自分が怖かったらしい。道の脇にある排水溝に落ちないか心配してこわごわ走りだす。
弱音を吐き、ため息を吐かかなければ一日だってやっていけない。私はそういうタイプなのだと思うが、「そういうタイプではない」人にも弱音やため息は必要だと思う。私なりに「弱音」を定義するとすれば、「自分の身に起きた、自分にとってネガティブな出来事について、改善や反省も意識しつつ言い訳を述べること」だろうか。 いやー、こうすればよかったというのはそうなんだけどできなくて。 こんな人がいて(うまく対処すればいいんだろうけど)無理! イレギュラーにこんな出来事が起きて(キャパが大きい人
疑問を口に出して誰かと共有するって、大人になると躊躇しがちなのだろう。「口に出す」=「疑問としてとらえて解決を見出したい」みたいな、ちょっとした深刻さを求められる。 子どもは、そんなことを考えずに口に出す。 昨日のお風呂での話。 小学校1年生のかおちゃん 「あのさー、かおちゃん、家に人がいないときにどろぼうが入ることを、空の漢字と鳥の巣の巣の字であきすって書くと思わなかったよ」 そりゃそうだろう!空き巣。改めて単語を眺めると、どこか風流な字面である。 「そうだねー、面
朝の時間しか、自分の時間がない、と思い込むことによって仕事が溜まっていない日も朝4時起きであるが、疲れた状態が続いている。まだ火曜日。このままだ「ダラダラと早起き」を続けると、金曜日にはクタクタになることがわかっているのだが辞められない。 もう少し疲れを残さずに週末を迎えられたら、土曜日にも山登りやその他のアクションができるのにな。最近は、土曜日の朝はしっかり(7時ごろまで)寝てしまう。朝イチから予定を入れるのはなるべく日曜日。 そして先週の日曜日は、念願の雪山だった。わ
いま6時15分。朝の支度を始める6時30分まで15分ある。 書きたいことはたくさんあったのだが、この朝の時間がなぜか確保できなかった。仕事、編み物、最近は刺し子、ドラマ視聴、、気ままな朝ごはん、新聞を読む、などなど。 朝に仕事をするのは、30分の時もあれば1時間のときもある。ゼロのことはあまりない。どうしても、という仕事がない日には、「できればやりたかったこと」に手をつける。昨日は、先日視察させてもらった先で聞いた内容を、グラフィックレコーディング的に(?)手書きで図解して
前回の更新が7月20日。「公認心理師の試験が終わったー!」というタイミングだった。(先週、合格発表で、幸運なことに受かってましたー!) その後は、子どもは夏休みで朝の時間にそこまでカリカリしなくていいし、海や山や川やキャンプを楽しみにしていたし、何より今年のお盆休みを使って上高地のペンションを予約していて、そこそこに仕事を流していけばいいや♡と思っていました。ところが。 8月1日に夫の転勤の内示。いつものことですが、9月10日は着任しなくてはいけない。今回は名古屋→三重県桑
我が家の子どもたちの平日は毎日、学校→学童→お迎えに行って帰宅、という流れ。たまーに「今日は青コースで帰ってきたい~」(青コース=自宅方面の登校班)と言うのだが、その時間に私も夫もいないのでできない。 そんな中、 ①仕事が立て込んでいた (→土曜出勤が多くなり、平日休みを取る必要が出た) ②公認心理師試験の直前 という要素が重なり、先週の金曜日は休み&私の予定も入れない日、となった。勉強もはかどらず、体の疲れをただただとる一日となったのだが。 そこで新しい経験だったの
夏は子どもでも食欲がなくなるのか、「もう食べない!」となることも多い。牛乳を一杯飲めばよいことにしている。私がハードルを下げればよいものは、下げている。シャワーだって浴びたくないと言えば(こんな猛暑が続く中で、浴びていない人と同居するのは嫌なのだが)は浴びなくていい。ただ、2日連続で浴びない、のはナシ。浴びなかったら翌日は入る、という約束。(それさえ守られないことはあるが、見逃す心構えで)。 夕食よりもやっかいなのは、学校の宿題と翌日の持ち物の用意。特に宿題は、別に私は「宿
小学1年生になった真ん中の娘・かおちゃん。お姉ちゃんからノートに宿題を書かれては、嬉しそうに取り組む時間があります(最大10分くらいではあるけど)。 足し算や、時々かけ算も混ざっているようだったけど、中身は確認せずに「やってるな~」とだけ思っていたところ。こないだは「8×6」の問題を前に 「8×6ってことは、16×3ってことでしょ。ということ32+16だから・・・48?」 とつぶやきながら暗算していました。論理的にも間違いがなく、圧倒されてしまった私。この子は天才か??
一度書き始めると、続けて書きたくなるのがブログ。 昨日の素敵な出来事。 仕事から家に帰ると、ダイニングテーブルにビーズを広げて遊んでいた6歳児かおちゃん。 「みっちゃん(私のこと)は、赤とか黄色の明るい色と、青とか紫みたいなしょんぼりした色、どっちが好き?かおちゃんはしょんぼりした色好き!」 しょんぼりした色、ってなんていう使い方!思わず吹き出しそうになったものの、余韻が強く、昨晩の衝撃がまだまだ味わえる。 ことしの桜の季節には、3歳児ふみちゃんが、「おはなきれ~っ!き
2月からブログの更新が止まっているのは、ひとつには公認心理師の勉強がスタートしたことがある。3月中旬には研究支援ゼミの発表もあり、仕事も立て込んでいて朝の時間がいっぱいいっぱい。それ以外の時間はルーティンで埋められて。余白がない日々だからこそ、ブログが書きたくなるものだけど。 2月中旬には、当時保育園の年長さんだった6歳児がコロナの濃厚接触者になり、同居家族としての3歳保育園児も登園不可に。(小学校は登校可、学童は利用不可)。そしてこの4月、先週金曜日からは、年少さんに上が
1月中旬に、8歳の娘が濃厚接触者となって週末+3日間の自粛期間があった。そのときは、我が家では初めての濃厚接触者ということもあり、念のためふた班(8歳児+私、6歳児+2歳児+夫)に分けて、セカンドハウスも使いながら家庭内分離を図ったのでした。その際、8歳児は(最終日を除いて)家と車の中しか行動しなかった。 そしてこの連休直前。6歳児の保育園で陽性者が出て、彼女も濃厚接触者に。前回も、結局当人(8歳児)は陽性ではなく、みな元気いっぱいで過ごしたので、今回も(毎日検温はしつつ)
30代後半になるまで、ジャニーズの芸能人たちとは特段、縁もなく、何かのグループをひいきにすることもなかった。そして訪れた2016年の大みそか。普段、あまりにも音楽番組を見なかったせいで、当時2歳の娘がハマり、30回くらい録画番組を見ることに。その年の司会は相葉くんで、トリは嵐。その時に初めて、嵐のヒット曲である「Happiness」や「Love so sweet」を聞いた(タイトルを含めてちゃんと認識した)という・・・超初心者でした。 そして今。あまりに音楽をアップデートし