見出し画像

環境にやさしい給食の日こんだて「環境にやさしい野菜の具だくさんみそ汁」|11月12日|ぼくらの給食

大野川小中学校の給食は、お昼をもっと楽しい時間にする工夫がいっぱい!
信州の美味しい食材や地域の食文化をふんだんに取り入れています。
そして少人数ならではの魅力として、生徒たちのリクエストに応じた特別メニューやスペシャルデザートDayなどもあります。みんなの笑顔があふれる、そんな素敵なランチタイムをあなたにもお裾分けします。


今日の給食メニュー
「環境にやさしい給食こんだて」

・ごはん
・鶏肉のねぎねぎソース
・カラフルだいこんのツナサラダ
・環境にやさしい野菜の具だくさんみそ汁
・牛乳

「環境にやさしい給食の日こんだて」ってなに?

松本市内、長野県内で育てられた農産物をたっぷり使った特別なこんだてが松本市内全ての学校で提供される日です。
この日には、農薬や化学肥料を減らしたり、使わない農産物がたくさん登場します。これらの環境にやさしい農産物は、地球温暖化の防止や多様な生き物が住める環境づくりに貢献しています。

今回の給食では、米や牛乳、鶏肉、野菜など18種類の食材が使われていて、そのうち12個が地元産の環境にやさしい農産物です。農業では「土づくり」が大切で、米ぬかや大豆、きのこの菌床などを利用して良い土を作り、健康な作物を育てています。
美しいアルプスの山々に囲まれた地域で育まれた食材を通じて、食の大切さや環境への配慮を感じてもらえることを願っています。

この給食を通じて、農家の方々への感謝の気持ちも忘れずに、子どもたちに豊かな食文化と環境意識を育んでいくことを大切にしています。

給食の先生から

今日は「環境にやさしい給食の日」です。この給食では、地元長野県で採れた新鮮な低農薬または無農薬の野菜をたっぷり使用しています!
甘味たっぷりの人参、色鮮やかな葉物野菜、栄養豊富な根菜をシンプルに調理し、素材の味を引き出しています。

また、鶏肉には長野県産の福味鶏を使用。自然豊かな環境で育った福味鶏は、肉質が良く、風味も抜群です。給食を通じて地域の農産物を大切にし、持続可能な未来を目指す取り組みをしています。

子どもたちが地元の食材の素晴らしさを再認識し、環境への意識を高めるきっかけになることを願っています。

おいしく、健康的で、環境にやさしい食事を楽しみましょう!

子どもたちの声

・「環境にやさしい野菜の具だくさんみそ汁」のお汁の味がおいしかった。
・「鶏肉のねぎねぎソース」ソースが甘酸っぱくておいしかった。ねぎの旨みが出ていた。
・「鶏肉のねぎねぎソース」お肉がカリカリで中はやわらくて食感がよかった。
・「カラフルだいこんのツナサラダ」いろんな種類のだいこんが入っているところが好き。
・「カラフルだいこんのツナサラダ」紫だいこんの味がきいていてツナにもあっていた。

食べるだけじゃない
毎日の「給食おたより」で広がる楽しさ

▼給食の楽しさをさらに広げる特別アイテム「給食おたより」の記事はこちら


取材・文:渡辺タエコ 
企画制作:のりくら高原ミライズ構想協議会 移住推進プロジェクトチーム


いいなと思ったら応援しよう!