
伊豆半島南部の松崎町からポンカン届く|2月6日|ぼくらの給食
大野川小中学校の給食は、お昼をもっと楽しい時間にする工夫がいっぱい!
信州の美味しい食材や地域の食文化をふんだんに取り入れています。
そして少人数ならではの魅力として、生徒たちのリクエストに応じた特別メニューやスペシャルデザートDayなどもあります。みんなの笑顔があふれる、そんな素敵なランチタイムをあなたにもお裾分けします。

今日の給食メニュー「松崎町からのポンカン」
・ごはん
・厚揚げと豚肉のみそ炒め
・もやしナムル
・春雨スープ
・ポンカン
・牛乳

「松崎町からのポンカン」ってなに?
伊豆半島南部に位置する松崎町からポンカンが今年も届きました!
地域交流の一環として、旧安曇村との姉妹都市関係として昭和56年より続く交流です。


松崎町からは毎年2月にはポンカン、5月に甘夏が届きます。地元の特産品を楽しむ機会が子どもたちに提供されています。
さらに、交流の一環として、大野川中学は毎年7月に松崎町に2泊宿泊し、松崎中学は8月に大野川で2泊宿泊し、それぞれの地域交流を深めています。
これにより、子どもたちは新たな経験をしながら、松崎町と大野川の文化や自然を体験することができています。
給食の先生から
今日の給食メニューは栄養バランスに優れた内容です。
ごはんを主食に、厚揚げと豚肉のみそ炒めがたんぱく質や食物繊維を豊富に提供してくれます。さらに、もやしナムルはシャキシャキ感と旨味が楽しめ、中華風の風味が食欲をそそります。また、春雨スープは温かく、心をほっこりさせる一品です。
特に注目したいのは、デザートの「松崎町からのポンカン」です!
伊豆半島南部の松崎町から届いたこのポンカンは、旧安曇村との姉妹都市交流の一環で、毎年2月に送られています。ポンカンはその甘さと芳香が特徴で、中華メニューとの相性も抜群です。
今日も美味しくいただき、食文化の大切さを感じてほしいと思います!
生徒たちの声
・松崎町のポンカンおいしい!大好き!
・いつもポンカンくるのが楽しみ!
・甘夏よりポンカンが好き
取材・文:渡辺タエコ
企画制作:のりくら高原ミライズ構想協議会 移住推進プロジェクトチーム