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英語がそれほど出来なくても、世界を股にかけて遊ぶ息子。

次男9歳。
多くの子供とおなじく、オンラインゲーム『フォートナイト』にハマってます。今や9歳の子供がオンラインゲームで世界中の人と遊ぶ時代ですよ。

小学生のころ、同じ町内の違う学区に引っ越しただけで、次はいつ会えるのかわからないくらい離れたような気がしてた私はなんだったんでしょうね。
今じゃ、町内どころか、海外に引っ越したとしても、いつでも一緒に遊べます。

フォートナイトにはチーム戦があって、遊んでると会話が聞こえてくるんですが、ある時は日本語、ある時は中国語と、9歳で生意気にも世界を股にかけて遊んでるんです。

この前なんて、『Do you speak English?』なんて話しかけてて、誰と遊ぼうとしてんの??って驚きました。

でもね、次男は決して語学が得意というわけではないんですよね。
3歳まで日本、4歳からはマレーシアで育ち、今は、中華系小学校に通っていますが、日常会話が出来るのは日本語と中国語、英語は超基本的な会話のみ、といったレベルです。

それほどできない英語でも躊躇せず英語で遊ぶ秘密は、マレーシアのアウトプットへのハードルの低さ!です。基本的にマレーシアでは、各民族の言葉があって、共通語での英語でもあるので、文法が間違ってようが、文章になってなかろうが全然OK。つたない英語でも一生懸命聞いてくれようとします。

アウトプットへの抵抗が低いということは、

最初の一歩が出しやすい➡慣れてくる➡怖くなくなる➡どんどん話す➡上達➡自信

と、いい循環でしかなくなります。つまり、これが英語がそれほど得意でない息子が、世界を股にかけて遊べる理由なのです。



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