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番外編:ヘルシンキからタリンへ初めての越境①

初渡フィンの話はマガジンにまとめてます

そういえば書き忘れていた、念願の初渡フィンを果たした時に思いがけず隣国エストニアまで足を延ばすことになった話。

エストニアの首都タリン

ヘルシンキのガイドブックとかでもおススメされているエストニア日帰り旅行。もちろん泊まった方がゆっくりはできるけど、フェリーで片道確か2時間くらいだから、日帰りでも充分満喫できます♪

出発前日の夜、お姉さまとその友人とお会いしている時に話のノリで行くことになったわけだけど、船の往復チケット予約と家から乗り場までの行き方をお姉さまにお願いして、当日は早朝6時前くらいだったかな、に家を出発。(家のみんなは寝てるから、準備は静かにねw)

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無事にフェリーターミナルに着きました。早朝だからか、人はそんなに多くなくチェックインもかなりスムーズ。「ちょっとそこまで」の感覚だけど、国境を越えるので、もちろんパスポートチェックがあります。

スーパースター号

黄色とオレンジという想定外のポップな色と想定外におっきい船。そして船内には免税店もあっていろいろ買い物もできます。びっくり。

船内でカートに段ボールBOXをたくさん載せてる人たちがたくさんいたから、何だろうと思っていたら、こっちの方がアルコールが安いからフィンランドからわざわざ買いに来ているんだそう。船に乗る手間と時間をかけてでもより安く手に入れたいってことか。

確かに、旅行気分も味わえて欲しい飲み物も安く買えるなら、他に用はなくてもフェリーに乗るのもアリかもしれませんね。

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(もう少し船が進んでから撮れば良かった。背景が残念w)

船内をキョロキョロしてみたり、屋上?まで上がってみたりなんだかんだしている間にあっという間にタリンに到着しました。

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(タリンのフェリーターミナル)

ここでの目的地は旧市街。その街並みがユネスコ世界文化遺産に登録されているんだとか。ワクワクドキドキ♪ ・・・・してるところで、気づきました。

え?

旧市街って?

フェリーターミナルからどうやって行くの?

え?

みんなどこにどうやって行くの?

え?

なんて。先日ロバニエミ空港に着いた時みたいな感覚に陥ったけれども、とりあえず人の流れに乗って外に出ます。観光客もたくさん乗ってるはずだからね、ついて行けば着くはず。

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(旧市街まで歩いている時に見つけたこれ。旧ソ連時代の名残りかな?と想いを馳せつつ・・・。古い建物と新しい建物が横並びにあるこの感じが何ともいえない不思議で複雑な感覚になりました)

というわけで、人々の流れに乗っていたはずだけど、いつの間にか散っていて(当たり前かw)、確信はないながらも勘で歩いていたら着きました♪ワーイ

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(ヴィル門。旧市街のランドマーク的な)

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(ヴィル門の両サイドには、お花屋さんがたくさん!)

***長くなってきたので、着いてからの話は②に書きます***


余談:それにしても思い返してみたら、今回もそうだけど、目的地までの詳しい行き方が分からないっていうのがよくあったかも。我ながらちょっと笑える。地図とかケータイとか見ながら歩くのがあまり好きではないんですよね。方角とか「なんとなくあの辺り」とかそういうのを確認して、あとは勘で・・。みたいな。w

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