Duolingo english test2週間でスコア10アップした対策方法と個人的な感想
先日Duolingo English Test(DET)を受験しました。
Duolingo english testとはIELTS など対面の試験が受験しづらかった近年発展したオンラインテストです。
このスコアは海外名門大学も受け入れている正真正銘の公式な英語試験。
海外大学に出願する際に認められている英語試験と言えばIELTSやTOEFLで、受験料は約25000円、試験時間も3時間と長く1回受験するために1日がかりなんてこともザラでした・・・
Duolingo english testはなんと1回あたり約5000円ほどで受けられ、試験時間も1時間。しかもオンラインのため試験会場へ行く時間も交通費も節約できます。
「日本人は文法や単語の知識は多いのに喋れないよね~」
と良く外国人に言われましたが、
今まで「喋る」ための試験が少ないのも原因かもしれません。
そこへきてこのDuolingo english testは1時間と短時間ながらリスニング、ライティング、スピーキング、リーディングとバランスよく問題が出題されます。
個人的な感想ですが、
英検やTOEICに加えてこのDuolingo english testが定番になったら日本人のスピーキングとライティング力はもっと伸びるんじゃない?
と思ってしまうほどとにかく画期的な試験。
スピーキングもライティングも必要とされるので最初は対策必須です。
もちろんDuolingo english testならではのデメリットもあります。
Duolingo english testはオンライン試験なのでカンニング防止対策が万全です。
常時録音と録画されているうえ、試験後にも予測変換昨日や外部モニターにつないでいなかったか、不正なソフトを使用していなかったかをチェックされます。
晴れて認められればスコアが出ますが、無効試験となるとスコアが出ません。
文字入力する問題以外は目線を下にそらしてはいけない、というので集中力も多少そがれます。
目や耳が髪で隠れてしまわないようにピンでしっかりとめるしかないのですが、試験中に録画されたスピーキングは一部試験結果と一緒に学校に送られます。
私の場合みだしなみを整えておきたい気持ちはありつつ、無効試験になりたくない気持ちが勝ちました。
無効試験を繰り返すと受験料を払って再受験が必要なので注意が必要。
私も無効試験でスコアが出なかった経験があるので、これから受験される方はぜひ無効試験もあわせて対策することをおすすめします。
2週間でスコアが10上がったときのDuolingo english testの勉強法や対策はこちらにまとめてあります。
無料で何度も公式HPから受験できるので、ちょっとでも英語に興味があれば練習問題をぜひ受けてみてくださいね。
私もDuolingo english testを受験してみて自分の英語力のウィークポイントを再認識できました。