冨田式ハッカソンを終えての感想
先日の9月1日(土)、世界の起業家界隈がざわつくイベントが茨城県はつくば市で開催された。トミッタソンである。
トミッタソンとは？ハッカソンの冨田色濃厚なバージョンだ。冨田のみが新しいサービスアイデアや事業アイデアを発表して、それについてあーでもないこーでもない的な議論をする場。ゆくゆくは冨田以外の方々にも発表してもらいたいと思っている。
ハッカソンとは？ハック（Hack）とマラソン（Marathon）を掛け合わせた造語で、新しいサービスや機能に関するアイデアやヒントを発掘することを大きな目的としたイベント。
皆様もお気づきだと思うが、自分の脳内にだけあるアイデアや独りよがりの考えは無価値だ。だからこそ実現に向けてサポーターや共犯者を見つけるべく、パブリックな場(公の場)で話しまくる、伝えまくるという行為を繰り返してるんだけど。今回のトミッタソンはその活動の一環。
そんな初回の今回は参加者3名。①ホテル・飲食界の重鎮さん②折り込みチラシ業界の裏部長③会計事務所界の田端さん。同業者が1名もいなかったのが良かったスネ(掛け算の面積が広がるので)。自分含め4名で、
・まだ名刺交換で消耗してるの？名刺交換の新たな形『メービー』
・まだ飲食代払って飲食してるの？月額5,000円の飲食定額プラン
以上2種類のアイデアをモミモミした。主婦の声だったり、飲食業界の視点から見た率直な意見、中小企業の生の声を一番聞いているブランド人TABATAから見た視点、などなど一人じゃ到底辿り着けないであろう議論を行うことが出来たのではないかと。
『メービー』について言うと、思いもよらなかったマネタイズポイントが誕生しそうである。ブロガーさんなどのビジネスモデルを踏襲する感じスネ。当初のアイデアは、テレビ局のビジネスモデルを踏襲した感じだったけど、それに加えてブロガーを真似る。マネタイズに厚みが増した感じ。テキストでもあるなら動画でも出来るよね。って事で後日、動画クリエイターさんにもフィードバックして作戦会議した。参加者以外には詳細教えない！！
そんなこんなであっという間の2時間半くらいでしたかね。今後とも継続して開催していこうと思った次第です。そして、参加者にもメリットがある設計を構築しようと思っていて。アイデアや意見が採用された場合、報奨金が出るとか、利益からパーセンテージで手数料バックするとか。今回の例で言うと、ホテル王さんにメービーからバックが！？的な感じです。そのくらい斬新かつ時代にもマッチ、その上真髄を得ている発想だと思った。
そして、何より良かったのは横のつながりも作れた言うことですかね。冨田自身は皆知ってる方でしたが、参加者同士のつながりが出来るのは嬉しいなー的な。冨田自身、最近強く感じているセミナーや勉強会の醍醐味は、縦のつながりだけでなく、横のつながりも広がるということ。今回は、それがまさに体現された感じ。それに他業種のこととか、その道の専門の人の話が聞けたりするから、それだけでも勉強になる感じ。
そんなトミッタソンの第二回を10月13日(土)に開催するよ。つまり前回のハッカソンは平成最後のハッカソンではなかったわけだ。今回が本当の最後かも。ってことで研究学園のバックスさんで18時〜21時で開催します。もう部屋は押さえちゃいました。参加費は1人10,000円です。先着8名です。ネタは、『まだ出欠確認で消耗してるの？出欠確認をしなくても穏便に過ごす方法』とか『QRコード決済の活用方法』とか全部で３つ位。
よろすく。
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