マズローの5段階欲求を利用して他人と自分を理解する方法
さて、この文章を読んでいるあなたは、
・心の重さ
・お金の心配
・将来への不安
を抱えているのではないでしょうか。
ここでは、私の経営者としての視点と、心のケアをするセラピストとして皆様の生活を向上するための情報を提供していきます。
私は甘い事は書きません、でも人間は強く願い、思考し努力すれば臨んだ方向に人生が変わるひとたちを臨床家としてもベンチャー投資家としても数多く見てきました。
だからこそ、私は約束をします。
「ひとは覚悟さえあれば人生を大きくかえることができます」
まずはあなた自信が「自分はいつでも未来を変えることができる。」と信じてください。その信じる力を持って、このnoteと向き合ってみてください。
さて、
この文章を読んでくださっているあなたに質問です。
もしも心の安定も手に入れるだけではなく、収入が今よりも10%上がったら
どうなるのか想像をしてみてください。
例えば、
・今よりも効果のある心のケアを受けれるようになる
・買い物を値段を気にせずにできる
・抱えている不安感から解放される
・自信を持つことができる
このようなことができるようになります。
何よりも、明日をどう生きようか・・
と思っていた気持ちから解放されて、ホッと安心できる生活が送れると思いませんか。
だからこそ、
これから書く内容を、一語一句、漏らさずに読んでください。
この文章を読み終わる頃には、新しい生きる目的が見つかり、
みんなが『心と生活』に安心できる方法を知ることができます。
もしもあなたがそんな方法を知れるとしたらやってみたい!と思いませんか?
あなたはいくつ当てはまることがありますか?
・将来のお金が心配
・自分の存在意義がない
・早く今の状況を変えたい
・自信が欲しい
・幸せになるなら頑張りたい
・笑顔になりたい
・大切な人を笑顔にしたい
これらに1つでも当てはまる方には、最後まで読んで実行してくだされば
必ず何か自分の中で変化を起こすことができます。
さて、本題に入ります。
マズローの5段階欲求から本当に求めていることを知る
マズローの5段階欲求を聞いたことはありますか?
アブラハム・マズローとは何者?
アメリカ合衆国の心理学者。人間性心理学の最も重要な生みの親といわれています。とても簡単にまとめると、心の病の理解を目的とする精神分析と動物も人間も同じ欲求を持っていると主張をしていた人物です。
最もよく知られているのは、『人間の欲求階層』です。これを知っている方も多いと思いますが『欲求のピラミッド』として知られています。
欲求は△の下から順番に
1)自己実現の欲求
(自分らしく生きたい・才能を開花させたい)
これは、自分の可能性を発揮したい!という欲求です。自分の掲げた目標を達したい気持ちもここに含まれます。
2)尊厳の欲求
(達成・独立・自由・名誉・優越感)
他者から認められたい、褒められたい、他者よりも優れていると思われたいという気持ちのことです。
3)社会的欲求
(家族、友人から暖かくされたい・孤独が嫌・愛が欲しい)
仲間と一緒にいたい、集団に属すことで安心をする等の心理のことです。この欲求が満たされていないと孤独感や不安を感じることが多くなります。
人によって個人差があるので全ての人に当てはまるわけではありません。
4)安全の欲求
(不安や混乱からの解放・身分の安定・他者への依存)
危険を回避したい欲求です。例えば、コロナにより身の危険を感じることを避けたい、安心して出かけれるようになりたいなどの欲求もここに含まれます。
5)生理的欲求
(食べ物・性・睡眠等の生命維持)
生きていくための基本的な本能です。もっと寝ていたい、性的欲求を満たしたくなる心理もここに当てはまります。
これまでは、マズローの欲求は5つだと言われていましたが最近では6つ目の欲求もあると言われています。
それは、自己超越の欲求です。
自己超越の欲求とは・・?
「偽善」と言われるかもしれませんが、お金や名声よりも社会貢献をすることによって自分の欲求を満たそうとする行為です。
私が一般社団法人スマイルライフの応援もしたくなるのもこの欲求に当てはまるのかもしれません。
この下から順番に欲求が満たされていくと次のステージの
欲求へと変動していきます。欲求を持つことは『悪』と思う方もいますが、マズローによると、『人間が、一定して持つ基本的な欲求から生まれる欲望は決して悪ではない』と言われています。
欲求を抑えて、心身のバランスを崩してしまうよりも、欲求に従って素直に行動をした方が、健康にもなり、より心が満たされて、幸せになる。
そして、その幸せを他者へおすそ分けできる世界が広がる方が、よっぽど世界は『愛』で満たされると思いませんか?
また、心の不安定な人がやりがちなのは、
優しすぎるあまり、生理的欲求やお金の心配があるにも関わらずいきなり、トップにある『自分らしくいきなければいけない』
『家族のために動かないといけない』と思い込んでしまいやすい傾向があります。
大切なのは、下から順番に埋めていくことや心を満たしてあげることです。それでは、まずは自分を知るためのワークをやってみましょう。
ワーク①
1)今、あなたが一番苦しいことはなんですか?書いてください。
例)お金がない、親子関係、職場の人間関係、自信がない、自分らしくいきたい
2)あなたが今困っている事や悩んでいる事をマズローの5段階欲求の順番に書いていきましょう
例)
・自己実現の欲求
自分らしく生きたい
・尊厳の欲求
自信がない
・社会的欲求
職場の人間関係
・安全の欲求
親子関係
・生理的欲求
お金がない
3)いま、一番優先しないといけないとわかったことはどれですか?
例)お金の不安を解消する
4)それを解決するためにどんな行動をするのが良いと思いますか?やるべきことを全て書いてみてください
例)お金を稼ぐ、自分の長所や短所を知る、バイトをする
5)4)で書いたやるべきことの中から、やるべきことの優先順位を書いてください。
例)①自分の長所や短所を知る ②バイト先を探す
⑥)今、この5つの質問に対して答えを出し、どんなことに気づきましたか?
例)怠けている、意外と状況を変える方法はある等
まずは、自分の中で『気づくこと』が一番大きな前進です。多くの人は、この『気づき』に気づくことはせずに、一向に改善をしないと苦しむ人が大勢いるのですから。
他者を理解しましょう
他者を理解するときにもこのマズローの欲求を利用すると分かりやすくなります。実際に他者を分析してみましょう。ケースに沿ってあなたがとるべき行動を書いてみます。
●例1
中学生3年生の男の子がいます。今年は受験も控えているのに、勉強は一切せずにゲームに夢中になっています。何を言っても空返事だけ。とうとうあなたは怒りの頂点に。「もういい加減にしなさい!」と言いたくなったので注意をすることにしました。
●例2
事務仕事をしてる女性の部下がいます。彼女はケアレスミスばかりをします。いつも仕事は期限にギリギリです。その態度を改めてほしいとお願いをしていますがなおりません。今日は本格的にその女性に注意をすることにしました。
①あなたはどのように注意をしますか?
②もしもあなたが同じことを言われたらどう思いますか?
③もしもあなたならどうしたら相手のことを受け入れようと思いますか?
この③がマズローの欲求を利用するポイントです。
例えば、注意しようとしている相手の欲求を満たしてあげることが重要です。
どれだけ他の心のケアをしようとしても、自分を変えようとしても、まずはマズローの5段階欲求とも言える一番下部を埋めなければ改善することができません。
まとめ
私が、最初の方にこれから書く内容を、一語一句、漏らさずに読んでください。この文章を読み終わる頃には、新しい生きる目的が見つかり、みんなが『心と生活』に安心できる方法を知ることができます。もしもあなたが、そんな方法を知れるとしたら、やってみたい!と思いませんか?
と書きましたが、ここまで読んでくださったということは、
答えは『イエス』に違いありません。これをぜひ、行動に移して欲しいのです。
そのために何度も繰り返しこのマズローの質問を自問自答してください。
人生につまずいた時、自分が何をしたいのかわからないとき、不安になったときに取り組むことで冷静に状況を整理することができます。さらに自分のことを詳しく知りたい方は下記のワークブックがおすすめです。
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