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素晴らしいイラストを描く方法

みなさんこんにちは。本日は1月18日。なんだか色んなことがもう「いいや~」と、投げやりになってしまうような日ですね(適当か)

さてさて本日は、さんさん流のイラストの描き方講座を開いていこうかなと思います。
ネットにどこにでも書いてあるようなことはここでは扱いませんので、アナタが本当に上達したいと思っているのなら、この記事を見る価値はありありのありです。

素晴らしいイラストを描くために必要なこと…。
まず結論から申し上げましょう。

「常にイラストを描いていられるような生活にできるように自分の人生をシフトチェンジしつつ24時間365日死ぬまでずーっとどうすればイラストを上手に描くことができるのかを自分の脳みそで考えながら一つの作品に心血を注ぎストレスを抱えても折れないような熱い魂を持ち続けてどんな周りの意見も聞き入れずただただロボットのように目の前のキャンバスと戦って邁進するように今この瞬間から心変わりしてください」

おいおい。早口で喋りすぎだよ。このご時世飛沫が気になってそれどころじゃないわこのヤロウ。

す、すみません(汗)つい熱くなってしまいましたが、はい、素晴らしいイラストを描く方法を教えました。
これで世界中の皆さんの悩みが消えましたね。めでたしめでたし。

…ではなく、つまり私が言いたいことは、

「素晴らしいイラストを描く方法」


そんなもの、この世に存在しないんです。


あえて言うならば、「人生を生きていくこと」とでも言えますかね。

よくネットや参考本などで目にする、
「上達するには○○が必要だ」
「○○はしない方がいい」
「いや、でも○○は自分は必要だと思う」
「でも○○したら俺はうまくいったから絶対必要だ」

意見の交換をするのは、もちろん大事かもしれません。
相手の意見を聞くことによって、自分にない感覚や引き出しを取り入れることができます。
ただそれはあくまでも「自分の頭で考える」ことを目的にしておかないと、相手との議論は蝸牛角上の争いになってしまいます。

特にイラストや絵を描き始めたばかりの人は、1分1秒でも上手くなろうとしてしまい、気持ちが焦り、悩んで、この世のどこかにいるセンスのある神絵師、イラストレーターやアニメーターに嫉妬し、自分を責めてネガティブになりペンを投げてしまう悪循環にハマりがちです。


あなたの心が「上手くなろうとしている」

それだけでもう、あなたは昨日のあなたより上達しているんです。


千里の道も、一歩から。
少しずつ少しずつ「進んでいこう」と思ってさえいれば、いつかはその場所に到着してます。

なんだか細かいところ全部丸投げの投げやりな講座になってしまいましたね。
でも、とにかく私の言いたいことは伝わったかなと思います。

悩んで悩んで悩んで悩んで悩んで、それでも答えがわからなかったらまた悩んで、人に聞いて、そして悩んで、悩んで悩んで、そうやって

正解を探し続けて自問自答し続けていく心を持とうとすること

こそ、上達の近道なのではないでしょうか。細かいことを言い出したらキリがありませんものね。

偉そうに、まるで仙人のようにみなさんを諭してしまいましたが、私もまだまだ道の途中。
みんなで励ましあってこの山を登っていこうではありませんか。

とは言ったものの、上達していく為に必要なことというのはやはりあるわけで…(存在するんかい!)

ええ、そりゃあるでしょう(笑)

ここでさんさんが「存在しない」と主張しているのは、やることがあまりにも多すぎる為、まず優先順位を絞ろうと思いこういった表現を使っただけです。
本当に全くこの世に存在しない、0だよと主張している訳ではないと、まぁ頭の良い方はここまで言えば理解してくださると信じています。

な の で…

また、上達していくための細かいテクニックなどは次回からにしておこうかと思います。
やっぱり、楽しみは次にとっておきたいですし、チキン南蛮定食とか頼んだら最後までとっておくタイプなので。

他に何か上達する方法について気になる方は、直接コメント下さいませ。
私が答えられる限りのご質問は答えていきたいと思っております。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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