職場や家族の人間関係にうんざりしたら
おはようございます。本日は1月21日。
いい兄ちゃんの日ということで、お兄ちゃんらしく、節子、この飴を舐めるんや…美味しいで^^
まずは、この記事をお選びいただきありがとうございますm(__)m
いつもの前置きはさておき、今回はみなさんの人間関係の悩みを解いていくような方法や、具体的にこんな場合はどうするべきか、など、みなさんにとって有益な事を書いていきますので、是非自分の人生にも当てはめてみて、具体的なテクニックなどは実践してみてください。
せっかく親からもらった命。
人間関係なんてものに惑わされず楽しく幸せに生きていきましょう。
みなさんは周りの人間関係について、うんざりしていませんか?
人間社会に生きている以上、そういった悩みや相手に対する苛立ちは尽きないものです。
特に女性同士のコミュニティだと、それはもう魑魅魍魎の派閥争いに発展し、くだらない見栄の張りあいに些細な揚げ足の取り合いから嫌味の言い合いになり、空気は最悪。
誰々がいつこんな風に発言してあの時誰々はあんな態度で…などの意味のない水掛け論が延々と続く悪循環にハマってしまいがちです。
もしもこの世に存在する人間があなた一人だけだったのなら、この呪縛から解放されて一人の時間を永遠に過ごせるのに…。
それもまた寂しいものです。
コミュニケーションとは、相手が存在するからこそ出来るもの。
この喜びを忘れてはいけません。
ですが、そう思わせてくれない相手がいるのも事実。
そういう人から身を守る方法を覚えておき、常に自分のストレスにならないようにしておく心構えをしておきましょう。
①職場関係
仕事場での人間関係でお悩みの方、あなたの気持ちはものすごくよく分かります。
会社に勤めていたり、対お客様での仕事に務めている人はどうしたって誰かと接する機会が多くなり、こじれた関係を続けていかなくてはならなくなってしまうもの。
僕自身も昔、当時は今より若かったこともあり、話の通じなさすぎる上司に嫌気が差し、完全に人とシャットアウトできるような仕事に就こうかと真剣に悩んだこともありました。
そのコミュニティに属する人間が多ければ多いほど連携を取るのが難しくなり、意識の統率も取りにくくなって不満が出てきて、やがてそれが悪化していきます。
こうなってしまわないために大事なことは、
「基本的に人間同士の意識の統率は出来ないものなんだと理解すること」です。
ハッキリ言いきります。無理です。
これが出来たのであれば、人類は今も戦争しているはずがありません。
僕は、完全に理想論ですが、いつか必ず人類が手を取り合って地球を脱出し、他の惑星へ活動の場を広げていくと心の底から信じています…
が!
それは果てしなく遠い遠い未来になるか、再び巨大な戦争が起こり、人類は再起不能になるかの二択になると思っています。
話を戻し、基本的に人間同士の意識の統率は出来ませんが、
組織として動くことはある程度可能であると考えています。
なので「基本的」にという言葉を付け加えています。
例えば、こんなパターンの方はいないですか?
「勤めている会社の上司とそりが合わず、すごく苦しい。
自分の意見も全く通らないし、ただただ上司に言われたことを無意味に続けているだけ。
こっちは楽しく仕事していきたいのに…。」
このパターン。
あなたの上司がどんな人なのかは想像できませんが、残念ながら会社というピラミッド組織に属している以上、上司からの指示は絶対です。
これは、上司の指示だからという理由ではなく、「社長からの指示」でもあるから。
と言い換えることができます。
あなたはその会社の理念、方針、福利厚生の良さやスタンスに憧れや夢を抱いて入社したはずです。そうじゃないよという人は、今すぐ退職願を作成しましょう。(以下転職サイトです)
「じゃあ、上司からの指示は意味がなくてもしておかないといけないものなの?」
その仕事に意味があるのかないのかを判断するのはあなたではなく、上司の仕事です。早い話、言われたことをちゃんとやっておけば、あなたはその会社で仕事をしたことになるということですね。
ただ、まるで奴隷のように一挙手一投足を揃えてやれというわけではなく、その上司の指示の細かい定義の範囲内だったら、全く問題ないと思います。特に指示をされていないことにも着手し、上司からの評価を上げていくテクニックもありますが、まだ上司との人間関係が浅いうちはやめておきましょう。触らぬ神に祟りなしです。
「なーんだ、結局上司が正しいんじゃん。
立場が下の者はただの言いなりってことなんだね」
正しい正しくないの定規で物事を測っていると、またさらに人間関係で苦しくなる可能性があります。
それよりも、もっともっと上から、まるで神様になったみたいに宇宙全体から俯瞰して見てみましょう。
どちらかが正解なのではなく、
ただそこに「二通りの考え方がある」だけなんです。
厳密に言えば、「正しい」ことなんてものは、この世のどこにもありません。
ただ宇宙があり、地球があり、そこに人間が生まれ、文明が出来て、社会が生まれ、法が成り立ち、いかにもそれが「正しい」ものなんだ、
ということを我々は国から無意識に刷り込まされて生かされています。
正義こそ絶対。
そう思うのは自由ですが、相手にその思想を押し付けてしまうと揉め事になり、取り返しのつかない事態になって、さらに後悔の日々を送ることになります。
「はいはい、結局やりたくないこともやらないといけないのね。だるっ!」
それが仕事というものです。
「お金」を稼ぐためには、自分のモチベーションが上がらないこともやる必要があるわけですね。
幸運にも、我々は小学生時代に「宿題」という校長先生のお話よりもうっとうしい誰も喜ばないものを続けるという、「やりたくないことをやっていく」訓練を受けてきています。
自分の身体や精神に異常をきたさない限り、頑張って続けてみてはいかがでしょうか。
もしどうしても、どう考えても理不尽な事を言われたり、明らかに上司のプライベートに踏み込んでいることを強制されそうな時は、
笑顔で断り、上司の上司へ相談しましょう。
あと、心の中で131回「○すぞ♡」と唱えてあげましょう。
言葉にしちゃダメですよ。
②家族関係
こちらもかなりやっかいです。
「家族」というものは、常に共同で生活していくもの。
そのコミュニティ内にストレスの元があったら、常にそれが蓄積していきすぐに堪忍袋がパンパンになってしまいます。
ですが、大事なのはここで相手を「変えよう」としてはいけません。
まずは言いたいことはちゃんと言いましょう。
何故ならば、家族だからです。
先ほどの職場内同士の関係だと、仕事以外のこと、それこそ相手の性格や細かい発言、プライベートのことなどを咎める行為はご法度です。
仕事の話ならOKですが。
なので、あなたがその人のことを家族だと思っているのであれば、思ったことを思った通りに言うべきだと思います。
そこであなたが口ごもってしまうようなら、その人はあなたの家族などではありません。
ただの血の繋がりや、法令上関係のある他人です。
いかに早くそれに気付けるか?これも家族関係の悩みを軽減させる方法の一つかもしれませんね。
「言いたいことを言ったはいいが、やっぱり話が合わない。もはやそこにただ居るだけで嫌気が差してくる」
もしくは「話が通じない相手」の場合
言葉が理解できる相手であるのならば、
もう一回、もしくは二回、出来るのならば解決するまで話し合って
双方が納得のいく結論を出すのがいいと思います。
例えば家事で忙しい奥さんが、ちっとも子供の世話をしようとしない
旦那さんに苛立ち、もうこいつはダメだとレッテルを張り付けてしまう
前に、ちょっといい?相談があるの。と、真剣なムードを演出して、
旦那さんの目を見ながら言葉を心に届かせるように話すと効果があるのではないでしょうか。
差別するわけではないですが、男なんて所詮そんなもの。
奥さんがちょっと優しい言葉を投げかけるだけで、ころっと騙されます。
男は女性の掌で転がされているうちが華なんです。
ですがこれは、男は馬鹿だから適当に足で使ってしまえと言っている訳ではなく、互いにリスペクトしあっているという前提があって、冗談交じりに小馬鹿にする程度だったら許容範囲だよというのを忘れてはいけません。
女も男も舐めたらダメです。
そんな態度で接しているといつか痛いしっぺ返しを食らいます。
その家庭が上手くいくかどうかは、奥さんの「旦那を操る力量」にかかっているんです。
ですが、そう言ったところで「はいそうですか」と、
明日から人間関係が良くなったのなら、
今みなさんはそんなに苦しんでいるはずがないですよね。
人間社会から解脱して全く人と会わないで生きていきたいと強く思っているのなら、
それもまたありだと思います。
この世界に生まれた人は一人残らず、自分の「幸せ」を目指して生きていくべきなんです。
なのでみなさんも、自分が幸せになれる道を常に選択して生きていきましょう。
岐路に立たされて悩むことの多い人生かもしれませんが、
それを乗り越えたらきっと、もっと幸せなことが待っているはずです。
あ、ただのスピリチュアルポジティブ理想論連発野郎と思いましたね?
まぁ確かにその通りだと自分でも思いますが、
僕はただこの世の「真理」を事実として書いているだけなので、
いつこの「真理」が真実だとみなさんが気付いてくれるのか、
楽しみにしてます。
長くなりましたが、最後までご覧いただき本当にありがとうございました。