Withコロナ時代における     サラリーマンのサバイバル法

世界中に蔓延している新型コロナウイルスは、
私達の生命はもちろんの事、飲食を始めとするサービス業を営業停止に
追いこみ、製造業ではサプライチェーンを寸断し世界的な経済危機を
引き起こそうとしています。


この経済危機は1929年に発生した
世界恐慌を超えるレベルと想定される記事も出ています。


米国では既に失業保険の申請者が3000万人超の状態です。
これは米国労働人口の1/6に値するそうです。
とんでもない数字ですよね。


日本でも4月から破産に関する報道が出てきており、
既に全国で100社を超えています。
当然、日本も対岸の火事では済まされないでしょう。

これから5月~7月にかけてさらなる悪化が
進行すると想定されます。

さて、ここで我々サラリーマンは考える必要があります。


今現在は飲食店やコンサート・イベントなどの
エンタメ関連等、人が大勢集う場所で行われるビジネスが
休業に追い込まれています。

既に多くの方が先行き不透明な日々も過ごされているのだとおもいます。

この波は時機に製造業などの工業・産業に流れてきます。


今現在は収入が安定していても、数か月後には月収半減や
ボーナス0なども十分に考えらえる事態です。

月々の支払や住宅ローンを抱えている方、特にボーナス頼みの
生活をしている方々にとっては頭の痛い話です。




それではどのようにこれからの荒波を乗り越えていくべきなのでしょうか?
ネット上には不安を煽るような記事が乱立しています。


中には、「今からはオンラインだ!」、「人が集合するビジネスは
オワコンだ」や、オフィスワークからテレワークへの切り替えが起こる
事により、「ダメ社員があぶり出される。」「中間管理職は不要になる」等々、後がたちません。


1つ1つの事象は、書いていることそれ自体はおこり得ると思うモノが多いですが、あくまでもそれ単品として記載されていることから、直に受け止めてしまう方においては、キツイものがあるなぁ~と感じたりしています。


私自身は、自動車関連部品のサプライヤーに勤務しており
先々の生産計画なども小まめにウオッチしておりますが、
「これは大変な事になるぞ」と気を引き締めております。

ですので、今この文章を読んでいただいている皆様方と
同じ境遇で「この先大丈夫だろうか・・・」という一抹の不安は
当然持ち合わせています。

収入は給与収入と余裕資金での投資(株・債券・コモディティ)程度
です。決してセミリタイヤできるような資産はありません。

でもね、「ここでジタバタしても仕方ない」のです。新型コロナウイルスは
消えてなくなりませんし(だからWithコロナ時代)、かといって
私達の周りを取り巻く環境は日々変化します。




まずは、この変化を日々受けとめて、この変化に柔軟に対応しながら
とにもかくにも精神的(心・メンタル)にも物理的(肉体・健康)にも
良い状態を保つことが大切です

それができて初めて、冷静に次の手段を考えることが出来ます。

それでは、Withコロナ時代をサバイバルし、アフターコロナ時代にも
通用するようなビジネスはどのようなものがあるのかを体系的に
見てみましょう。



次に示す図がアフターコロナ時代にも通用するビジネスを
体系的に示したチャートになります。

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