辛い時、苦しい時に「ありがとう」の言霊の威力を試してみた。
こんにちは。古代日本史、自己啓発大好き、なるです。
よく、自己啓発の本に「ありがとう」や「あいしています」を何万回も言うと不思議なことが起きるよと書かれています。
わたし自身、継続して何万回もいったことはないのですが、それを聞いてから、数回、とてつもなく苦しく辛い時に30分ほど「ありがとう」「あいしています」と言い続けたという経験があります。
実際のところたったそれだけでも、言霊の威力を実感してしまうのです。
まず有難うと声に出そうとするだけで胸がいっぱいになります。
そして、言ってるとどんどん胸が熱くなって、涙が溢れそうになってきます。
これがとてつもなく気持ちがいいんです。
そして、ある自己啓発書にはこうあります
「ありがとう」「愛しています」この二つの言葉は、地球上で最も波動(プラスのエネルギー)が高い言葉である。
と。
その二つの言葉は英語も他の言語も差し置いて強力な言葉だそうです。
意味なんて考えなくていい!唱えよう
有難うっていったい何のために言うの?何に対して思えばいいの?
そう思うことでしょう。わたしもそうでした。
でも、やってみてわかったんですが、本当に言葉そのものに力があるように感じるんです。
ただ唱えるだけでも、唱え続けるだけで胸が苦しくなって、熱くなって、涙を流すまでの威力があるんです。
言うことで起きた出来事のありがとうの側面を無意識に見つけ出す
そして、有難うをよく言うようになってから、いろんな場面のありがとうの側面が手に取るように解ってきました。
急いでるときに、信号機が通過する前に赤になる事が3回続いた時も一瞬イラっときましたが
「あ、これってわたしが事故しないように止めてくれてるのかなぁ?あぁ有難い!」
とか、
車でどこかぶつけた時も一瞬ショックですが
「あぁ、人も巻き込まず事故にならなくてよかった。あぁ、有難い!」
もはや変態の域です……。
脳は意識したもの、言葉にしたものを探し出す
どうやら、わたしたちの脳は言葉に出すことで勝手にその言葉に関連することを見つけ出すようにできているそうです。
無意識に日頃からお金がない、苦しい、つらいと口にしている人の脳内はその状態に関することを容赦なく見つけ出します。
注意しましょうね。
口癖になるまで何万回も唱え続けたら世界の色が違って見える
口に出したこと意識したことは脳がいいことも悪いことも意識させ検索結果が出てしまいます。
だからといって、マイナスワードが口癖になってしまっている場合が多いのではないでしょうか。
だからこそ、何万回もお経のように呟いて口癖を変えていくのです。
その過程がまた面白い。
少しずつ、モノの見方と物事の受け取り方がかわるのが解るし面白いのです。
そして、わたしが今、現実として見えている景色は、10年前とは比べ物にならないほど、いいものになっています。
古代日本に”言霊治療”があった
初代神武天皇の時代またはそれ以前、この日本には「カタカムナ文字」「神代文字」という文字がありました。
その文字を使っている頃、言霊治療というものが存在し、今もヒーリング界で祝詞などで心や体を浄化するというものがあるそうです。
まだ、勉強不足で詳細はこれから勉強するのですが、一度そのヒーリングの音源を聞いてみるとふわふわした心地い気持ちになれるのがなんとも不思議な体験でした。
言葉の力がそんな太古の昔からあるということとそれに気づいて利用していた先人たちの偉大さに驚かされます。
愚痴、不平不満をやめて「ありがとう」言ってみよう。
自分の発する言葉は誰にはなった言葉でも目で見て聞き取っています。そして体でその言葉のエネルギーを感じて、からだが反応するのが解ります。
批判中傷のツイートを見て心が痛くなる
暴言を吐いてしまった後心が苦しくなる
ありがとうと言われて心が温かくなる
誰かを元気にする言葉を投げかけると心が温かくなる
それは紛れもなく言葉にあなたの心が体が反応している証拠です。
いい言葉、ポジティブな言葉は人を自分を幸せにします。
自分にも他人にもいい言葉を紡いでいきたいものです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
この記事があなたの人生を変えるきっかけになると幸いです。
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?