自分を愛するとは、私が私を受け容れること～佐々川咲菜～

2023年10月15日 08:23

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今の世の中、なんとなく窮屈で
しかも虚しいと感じることはありませんか？

型にはめられているような感覚
重たい空気感
人と同じじゃないといけないような窮屈さ
二極化という恐怖をあおるような言葉・・・・・

私の場合

私はずっと良い子、できる子、優等生として
大きな失敗もなく、
普通に考えたら、とても幸せな生き方をしていました。

さらに、社会的な地位や収入さえも得てみました。

ところが、気もちが満たされないし、
虚しさが消えない！

なぜ？？？

試行錯誤した結果、
私の自己肯定感が低いこと、
自分が自分のことを愛していないことに、
やっと気づきました。

ずっと、
○○ができるからとか
○○を持っているから
私は幸せだと勘違いしていて、
条件付きで自分を認め、愛していただけでした。

誤解した自己肯定感の高さで
生きてきただけだった！
と気付いたのです。

できる人で優等生は、
まさに条件はそろっていましたが、
それは表面的なこと！

内面では、いつもびくびくしていて、
失敗が怖くて、秀でていないと苦しくてたまらない状態でした。

たとえば、19歳で車の免許を取りに行った私は
なんと、仮免を３回も落ちました(^^;

補習を受けると完璧なんです。
でもまた落ちるんです(-_-;)

ちゃんとできないとダメだ！
試験に受からないとダメだ！
その緊張からパフォーマンスがガタ落ちになったのだと思います。

へっぽこな自分、弱い自分、不出来な自分を見せたくない。

いえ、見せたくないというより、
自分が見たくないんです！

そんな自分を見るのは怖いし、
許せなかったんです。

自分がそういう自分を嫌って、
奥の奥の奥に追いやって、
きれいな出来の良い自分だけ見て、
安心していたかったんです。

でも、奥の奥の奥に、
そうではない自分もいることはわかっているから、
心からの安心やリラックス感を感じることはできませんでした。

また、怒る自分も嫌いで、だから怒りを抑え、
穏やかさを装おうと頑張るのですが、
時に噴火するマグマ！

そしてそのマグマをまた嫌い、押し込める。

そんなことを続けているうちに、
全ての感じることが閉ざされていきました。

いつしか、喜びも楽しさも感動も
希薄になっていきました。

そして、感動しない自分をまた嫌うのです(-_-;)

清く正しく美しい、体温のないような
人間味のない自分だけを許してきたし、
そうしていると安心でした。

こういう感覚の世界をステンレスワールドとか
プラスティックワールドと言うらしいです(-_-;)

この世界観を聞いたときにまさしくそうだな～と・・・
そしてゾッとしました。

22年前、自律神経が失調し
腸が動かなくなって入院した私は、
それをきっかけに、自分を変えよう！と思い、
心理カウンセラーになり活動してきたのに
結局、自分さえも変わっていない！

学べば学ぶほど、また優等生になり、
表面だけうまく行っているような人間になっていった気さえする。

本当の私は、愛があふれ、passion（パッション）があふれ、
熱い思いがいっぱいだったはずなのに・・・

私だけではない

そういう自分に気づいてから、周りを見回すと、

やりたいことがわかりません
無難に生きるだけ
ものすごく頑張っているけど幸せとは思えない
何のために頑張っているのかわからない
とにかく輝かなければ！
でも、もう疲れた

そんな人であふれています。

表面だけきれいだけれど、
熱い命を感じない、
死んだように生きている人でいっぱいではないですか。

どうにかならないのか？？？
どうにかしなければ！！！

答えは、「自分を愛すること」

2022年に受けたmasterpieceという講座の
愛と癒しの効果で、
私の中にパッションが徐々に戻ってきました。

多くの人が本来の自分を否定し、人に合わせ、
自分を受け容れていない、
自分を愛していない土台の上に生きている！

だから疲れ切っているんだ！
ということに気づき始め、

こんな虚しい生き方の出口や突破口はないものか？
そう思って、ヒントになりそうな本をいろいろ読んでみました。

「自分を受け容れればいいのです」
「自分を受け容れるとは、自分を愛することです」
「自分を愛せばいいのです」
「自分のすべてを何もかも、どんな自分も、
受け容れ愛すればいいのです」

そう書いてありました。

なるほど～～～～～！！！！！

やっぱり、そこ？
それだけでいいのか～

自己受容から始めてみよう！

あまりに簡単でシンプル過ぎる気もしましたが、
手始めに自己受容を始めてみようと思いました。

何も用意するものもいらない
ただ自分が自分を受け容れればいいだけ
たとえうまく行かなったとしても損もしない（笑）
やってみればいいわ～

そう思って、
お母さんが赤ちゃんを受け容れるように

例えば、赤ちゃんがいつどこでウンチをしようとも
「あら出ちゃったのね～　ヨシヨシ
　気持ち悪いよね～　オムツ替えようね～」
そんなふうにお母さんが対応するように、

どんな自分も受け容れてみよう！
愛してみよう！
それを実践してみました。

カウンセリングのクライアントさんたちにも
ご協力をいただいて
みんなでやってみました。

毎日毎日、気づいたら自分を受け容れる
とにかく「そうだよね～」と受け容れる
自分を愛してみる

これをやっていくと、
誰もが気持ちが安定して、
安心な気持ちが湧いてきました。

ご家族の変化もありました。

早いケースでは、数日で
お子さんの体調がよくなりました！
パートナーとの関係性が改善していきました！
停滞していたお仕事が
不思議に良い方向に動き出し、
とんとん拍子に理想の仕事の仕方になっていった人も！

そして、何よりの産物は、
私を含め全員の自己肯定感が自動的に上がりました！

つまり、この自分でいいんだ～
何者かにならなくてもいいんだ～
何かができるとか、何かを持っているとか、
そんなこととは無関係に、
この自分でいいんだ～
この自分を生きればいいんだ～となっていきました

そう！
まさに無条件に自分を愛している感覚に
なっていったのです。

すごいことです！

こんなに簡単に、
この自分でいいんだ！となるなんて！
自分を愛している感覚になれるなんて！
本当に驚きでした。

22年間、心の世界に生きてきて、
そこが変わらなくて苦しかったのに・・・

さらに、
土台の立て直し=自己受容さえすれば、
他に何も努力しなくても
本来の自分らしさが輝いてきて、
自分らしい仕事にまい進するようになり、
自分を活かして生きることができるようになっていくことも実感中！

ライブでは自己受容のやり方もお伝えします

簡単でシンプル！
それで人生が変わる自己受容

自分を受け容れて、あなたの世界を変えてください！
自分を愛して、世界から愛されちゃってください(*^^*)

それぞれが輝いて生きている
誰もがはつらつと自分の可能性に向かっている
愛とパッションがあふれ出る世界を創り出す土台
それが自己受容

今回は、その自己受容について
詳しく精一杯お伝えいたします。

登壇日は10月29日（日）　21：00～
ぜひご視聴ください！