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私の仕事 スピリチュアルケアから希望について(4)


皆さんこんにちわ。
ライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。






またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の昔の仕事である、

前回の記事はこちらです。


今回も希望について考えていきます。




7絶望とは希望が一切ない状態

これは希望の反対が絶望ということだけではなく、

本当にどこにもないという状態を絶望と理解することで、

そこから希望が生まれる可能性がある。その希望は外からもたらされる

ということを指し示していると思います。


8自分自身の心構えは必ず相手(患者)に伝わっていく

これはコミュニケーションとは言語と言語の交換だけではなく

気持ちと気持ちの交換であるという考え方から生まれると

思います。

本当に絶望にある人にも、希望を持っている人が接することで、

希望を持っている人の希望が、絶望の人の中に移るということが

可能ということを表していると思います。




9死に臨んでいる人への心構え
自分自身が希望を持ち、相手の希望を育成し、もしくは希望を持たせる人。

そのように考えると死に臨んでいる絶望にある人に接するための心構えは、

希望を自分が持ち、その希望がその方とコミュニケーションをとることで

伝わっていき、それを大きくするというお手伝いを自分がする

ということだと思います。




死に臨んでいる人に対して覚えておくべきこと
1理解することが必要
2付き添いの真心・真実や思いやり
3間違った希望をもたせないこと

こうして死に臨んでいる人への心構えがまとめとして語られています。


前回の記事の内容も含めてたいせつなのは


1自分がある程度死について、病気についてちゃんとした知識を持つ

2知識がない場合は、それをきちんと伝える専門家とコミュニケーションする橋渡しをする

3自分は付き添いであるという自覚。決して自分より上であり教えるというスタンスではない

4正しい希望を伝えるために、また自分も希望を持って生きていること


この4つが私が死に臨む方と会う時に大切にしていることです。



今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様。
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