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私の仕事 子育てについて 自分でできる子に育つほめ方・𠮟り方(20)
はじめに
皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。
ラングめぐみの自己紹介
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
今日のテーマ 子育て
さて今日は私の仕事の一部である子育てについて書きたいと思います。
前回の記事はこちらです。
今日の記事の参考文献
モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方を参考に書いています。
今日は
子どもとぶつかる7つの習慣
のまとめを紹介したいと思います。
以下の通りです。
1 批判する:子供の行動に対してネガテイブに欠点や間違いを指摘する 2 責める:物事が上手くいかなかった時に相手の責任にする 3 文句を言う:がっかりしたことや不満を口にする 4脅す:罰を餌に恐怖心を植え付ける 5罰する:物を取り上げたり、愛情を引っ込めたりする 6目先の褒美で行動をコントロールする 7 ガミガミ小言を言う
このような態度を子どもに取ることでぶつかると述べています。
しかしよく考えてみると、
これは
モラハラ夫
モラハラ妻
上司と部下の関係
妻と義理母の関係など
すべての人間関係で同じではないでしょうか。
人間関係のどこかでぶつかるには必ずどこかで上記のどれかが
あると思います。
いつも文句言われるとか
罰せられるとか。。。
子どもとのぶつかる関係を変えていきたければ、
自分の人間関係のすべてにおいて、考え直さなければ
いけないと思います。
そして自分の出来る範囲で少しずつ変えていくことが
大切ではないでしょうか。
そしてそこが変えられないのであれば、ぶつかるという覚悟
をもってそれを受け入れ人間関係を続けていくしかないと思います。
ぶつかる習慣の共通点は、子どもを外側から大人の都合の良いようにコントロールしているところ
これはすべての人間関係においてこの都合の良いように
コントロールしたいという気持ちが働くのだと思います。
みなさん改めて人間関係でぶつかる理由を考えてみませんか。
そしてそのぶつかりは本当に必要なのか、必要ではないのか
考えてみるのも良いと思います。
ぶつかることは悪ではありません。
必ずそのぶつかりは新しいことを産み、新しい方向へ人を導きます。
でも多くの人間関係でそれが本当に必要なのか
考える場合もあると思います。
特にわたしはドイツに住んでドイツ人と暮らし仕事をしていることもあって
ある程度批判を受け、自分も批判し、相手に理解してもらわないと
いけないという面もあります。
でもそういう場合でも、そのぶつかる根底に、信頼があるからお互いいうことが出来るということもあります。
そしてある程度そういうものだという妥協という道もあります。
私自身はアンガーマネージメントなどを通してこれを理解するのにある程度の月日を重ねました。そしてそれが全てパーフェクトにできるわけでも
今はありません。
しかし子どもとの関係にしろ、他の人間関係にしろ、
本当にぶつかりが必要なのか
このことを考えることは大切だと考えています。
それが人間関係を良くして、お互いが気持ちよく成長していける道だと
思うからです。
今日はここまでです。
ラングめぐみからのお知らせ
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