私の仕事 発達障害について(8)
皆さんこんにちわ。
ライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の昔の仕事である、
前回の記事はこちらです。
今回は本の最終章です。
発達障害の特徴を持った人へのアプローチ
・本人が産業保健スタッフに相談
・上司が部下について産業保健スタッフに相談することも有益
上司の良い声かけ・対応
・声をかけて別室で話す。
・落ち着いてゆっくり話す
・面談の目的を始めに伝える(本人が心配なので、状況を確認したい)
・状況や状態を心配していると話す。
・部下が話せるよう言葉を待つ
・40-50分位の時間で
・伝えることを絞る
・自分の上司や産業保健スタッフと情報を共有
・自分もコンディションの良い時に話す
・あなたが苦手とするのは○○のやり方だと思うのですが、どうですか? どうすればやりやすくなりますか? などの質問をする
コンサルテーションで話すこと
1困っている点
2社歴
3仕事のやり方
・職場の人間関係
ー本人からの訴え
・心身の状態で気づく点
・これまで行ったマネジメント
ここで具体的に外部の専門家も入れて協働する方法を考える
方法が説明されています。
この本の一番の主張は以下の文だと思います。
・発達障害の特徴をうまくとらえ、活かすことで「みんなにもいいこと」という新たな利益を生み出すことが出来る可能性がある
「できないことをできるようにする」のではなく、得意を最大限にいかす。
発達障害である、発達障害の傾向がある
と簡単に定義することが難しいことは何回か書きました。
まず周りが発達障害を知り、その人の傾向を理解して
お互いをお互いを大切にして職場で付き合っていくことが大切なのだと思います。
そしてそれが可能になるには、
やはりある程度アンガーマネジメントのような方法を使って
自分とは違う価値観を持った相手と自分がある程度普通に関われるように
日々努力することが大切だと思います。
実際私は発達障害のお子さんと毎日付き合うようになって、アンガーマネジメントを学んで実践することによって付き合いやすくなりました。
今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様。
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