私の仕事 NLPコーチング(9)目の動き
皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の昔の仕事である、
前回の記事はこちらです。
今日はNLPが大切にする理論の一つについて書きたいと思います。
それはアクセシングキューと呼ばれるものです。
アクセシングキューとはある特定の考え方をしやすいように体が動いているという理解を基に、他の人(コーチングの場合はクライアント)
がどのように考えているかを理解する手助けとなります。
今回はアクセスキューの中でも大切な目の動きについて
書こうと思います。
NLPでは人の目の動きを見ることによって、その人がどのように
考えているか、具体的にはどのようにして情報にアクセスしているか、
理解することを大切にしています。
人の情報のアクセス方法には主に
1視覚
2聴覚
3身体感覚
があると考えられています。
大体1-2-3の順でその方法を使う人が多いということが言えます。
つまり視覚優位ー聴覚優位ー身体感覚優位の人がいるということです。
これを目の動きでその人のタイプがわかるということです。
目の動きには以下の動きがあります。
目が自分から見て
左上に動く 記憶された視覚イメージ
右上に動く 構成された視覚イメージ
水平に左に動く 記憶された音
水平に右に動く 構成された音
左下に動く 心のなかでの対話
右下に動く 触角と体感
です。
今回は この2つについて特に考えます。
左上に動く 記憶された視覚イメージ
右上に動く 構成された視覚イメージ
例えば、ある人に
昨日の夕食は何を食べましたか。
と聞きます。
この時多くの人の目は左上に動きます。
昨日食べた肉じゃがの絵が頭に浮かんでるわけです。
また例えば こんな質問をしたとします
今の総理大臣が髪の毛を茶髪に染めたらどうでしょう。
そうすると多くの人の目は右上に動きます。
見たことのない茶髪の総理大臣を頭で視覚的に構成するからです。
大体多くの人が視覚的優位なので、例えばインタビューを受けた人の目が
記憶を目でたどって左上に移動します。
これは注意すると大変面白いですし、
またNLPの研修ではこれを意識して見分けられるようになることがコーチになるために大変重要です。
今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様。
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