子育てについて 自分でできる子に育つほめ方・𠮟り方(2)

皆さんこんにちわ。
ライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。




またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は子育てについてほめ方叱り方の本のまとめから考えていきたいと思います。



前回の記事はこちらです。


前回と同じく

この本からほめ方・叱り方を考えていきます。


第1章 親の声かけ次第で、子どもは変わる
01その誉め言葉が、子どもの自主性を奪う
飴と鞭 → 条件付きの愛し方
子どもの行動の善し悪しによって、ほうびや罰を使いながら愛情の注ぎ加減を調整し、行動をコントロールしようとする。
②無条件の接し方
行動の善し悪しに関わらず愛情を注ぎ、子どもの気持ちに寄り添る。
→子ども全体を見てあげるかどうか

子どもへの愛情は見返りを期待しない贈り物

まず第1のポイントですが、やはり


子どもへの愛情は見返りを期待しない贈り物

というところが一番大切なのですが、

やはり親も一人の人間ですからなかなかいつも、

見返りを期待しないということにはならないと思います。

ある程度時間をかけたら

やはりきちんと

洋服がたためるようになってほしい

とか

平仮名がかけてほしい


とか思います。

でもそのためのお母さんやお父さんのその努力は

愛情ではなくて 教える行為なのです。

もちろん愛しているから教えたいと思うのですが、

そこの愛情と 教える行為は別ということを意識すると

この文


子どもへの愛情は見返りを期待しない贈り物

をもう少し気楽に読んで理解できるのではないかなと思います。


02「条件付き子育て」の怖いデメリット
1短期的にしか教育効果がない
2条件付きの自己肯定感しかもてなくなる
3親子関係が悪くなる
4世代を超えて引き継がれる
1あくまでも一時的に親にとって都合のいい子になるだけで、誰かのためによいことをしたいと心から思うわけでもなく自分勝手な動機でしか行動しなくなる。
理由ー親の望むように振る舞わなければ、愛してくれないという恐怖心やプレッシャー+いうことをきけば認めてもらえると思う→自分の行動を反省
2愛情を無条件で受けて来なかった子どもは、外的な承認によって自己評価が左右されるなどの条件付きの肯定感を持つようになる。
3親から拒絶されたと感じることが多く、その結果親に対する憤りを覚え、親子関係が悪化することがある。ー大事なのは、親や大人の感情を感じているかを意識する。
ー将来子どもが「親と意見があわずにぶつかったときも愛してもらっていると感じましたか」にどう答えてほしいか
4自分の子どもに対して、同じ手法を使ってしまう場合が多い。


条件付きの子育てはあめと鞭式の子育てです。

ここで考えたいのは

将来子どもが「親と意見があわずにぶつかったときも愛してもらっていると感じましたか」にどう答えてほしいか

という質問に対しての答えだと思います。

多分この本を読む人はYESと返事してほしいと思いますが、

明治時代、昭和時代、ゆとり前の人たちは

そういう質問があるとは思わないし、NOであると思います。

だって自分がNOだから反抗してこういう道を歩いてきたんだという

論理です。


私は趣味でいろいろな日本人の女性について日々生き方や人生を

読んでいるのですが、(良ければこちらもご覧ください)





大体昔の方の多くは親に反対して何かをなされた方が多いです。

その時に愛されていたかというときっとそれらの方々はNOと答えると思いますが、実際自分が成功したら、

ああ、親に反抗して上京して良かったと思っているはずです。


ですので、やはりある程度は

この質問はYESと答えてほしいけれど

すぐには実現しないかもしれない

と思っておくのもありではないかなと思いました。




今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

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