私の仕事 NLPコーチング(17)ミルトンモデル
はじめに
皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。
ラングめぐみの自己紹介
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
今日のテーマ NLPコーチング
さて今日は私の仕事であるNLPコーチングについて書きます。
前回の記事はこちらです。
前回からメタモデルと共にNLPのモデルであるミルトンモデルについて紹介しています。
ミルトンモデルは心理療法家、催眠療法の達人であるミルトン・エリクソンの言葉の使い方のパターンをNLPでは『ミルトンモデル』と呼びます。
このミルトンモデルは特に効果的な催眠療法の際のコミュニケーションに必須です。
今日はミルトンモデルの
1 間接的に引き出すパターン
2前提
3曖昧さ
4メタファーの 4つを簡単に紹介します。
1間接的に引き出すパターン
これには
1埋め込まれた命令
文の中に誘導を埋め込みます。
2アナログ的マーキング
いくつかの非言語的なアナログ行動(例えば声のトーン・リズムなど)を発声するときに使います
3否定的な命令
相手にしてもらいたいことを「 しないでください」という表現を使って述べます。
4会話的な仮定
「はい、いいえ」の質問から「はい、いいえ」以上の反応を引き出す質問をする
2の前提には
1時間の従属節を表す言葉を文に使う
例えば の前に、の後でなど
2 序数を文に使う
一番目に、最初になど
3「さもなくば、あるいは、または」を使用する
4気づいたことについての言葉を使う
5副詞を使う
深く、楽に
6時制と形容詞を変える
始まる、終わるなどの言葉を使う
7論理的形容詞と副詞を使う
簡単に、喜んでなどの言葉を使う
3の曖昧さには
音声学的あいまいさ
統語的あいまいさ
範囲のあいまいさ
句読点のあいまいさ
そしてメタファーには
・選択的な制限違反
・引用
があります。
次回以降この具体的な説明に入ります。
特に1と2のカテゴリーの文の使い方は、TVなどで催眠をかける際によく聞く言葉遣いではないでしょうか。
今日はここまでです。
ラングめぐみからのお知らせ
記事を読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様。
何か他の人のサポートをする際ストレスを感じていて、
それを何とかしたいと思っておられませんか?
わたしにお手伝いできることがきっとあります!
ボイスマルシェでお話しませんか。
女性限定です。
お待ちしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?