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私の仕事 自殺防止 (21)

はじめに

皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介

はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。

またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ 自殺防止

さて今日は現在の仕事の一部であるボランティア仕事の自殺防止について書きたいと思います。

前回の記事はこちらです。



何回か一般医にむけて自殺について書かれたWHOの報告を紹介しています。

今回も 

【プライマリケア従事者のための手引き】

から自殺問題の2000年の状況を復習します。

自殺:誤解と事実
自殺に関しては広く信じられている誤解がある。その誤解と事実をまとめてみた。
誤解                                1. 自殺を口にする人は本当は自殺しない。
2. 自殺の危険の高い人の死の意志は確実に固まっている。
3. 自殺は何の前触れもなく生じる。
4. いったん危機的状況がおさまって症状が改善すると、二度と自殺の危機は起きない。
5. すべての自殺が予防できるわけではない。
6. 一度でも自殺の危険が高くなった人はいつでも自殺の危険に陥る可能性がある。
事実
1. 自殺した人のほとんどはその意図を前もってはっきりと打ち明けている。
2. 大多数の人は死にたいと言う気持ちと生きていたいという気持ちの間を揺れ動いている。
3. 自殺の危険の高い人はしばしば死にたいというサインを表わしている
4. いったん改善してエネルギーが戻ってきて、絶望感を行動に移すことができるような時期にしばしば自殺が生じる。
5. これは事実である。しかし、大多数は予防が可能である。
6. 希死念慮は再び生じるかもしれないが決して永遠に続くわけではないし、二度とそのような状態にならない人もいる。

改めて復習して、サインを見逃していないか

私たちは気をつけなければいけないと思いました。

今日はここまでです。

ラングめぐみからのお知らせ

記事を読んで頂きありがとうございました。


お知らせ1
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチの活動の一環として私の実体験のアンガーログを書いています。有料マガジンで毎週1記事があがります。

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宜しければ是非読んで頂ければ幸いです。


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