私の仕事 子育てについて 自分でできる子に育つほめ方・𠮟り方(16)
はじめに
皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。
ラングめぐみの自己紹介
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
今日のテーマ 子育て
さて今日は私の仕事の一部である子育てについて、こどもの褒め方・叱り方について考えていきたいと思います。
前回の記事はこちらです。
今日の記事の参考文献
前回と同じく
モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方
この本から今日も上手なしかり方を考えます。
良い叱り方の例
前回と同じように良い叱り方の基本を基にここでは本で挙げられている
最後の例を引用します。
ケース10 門限を守らないとき ✖ どうしていつも約束を守れないんだ! 〇 今回は門限を守れなかったね。どうしたら時間どおりに帰ってこれるかな?(プロセス中心) 遅くなるとすごく心配だから、時間通りに帰ってきてくれると嬉しいな。(理由説明)
これまでのまとめの𠮟り方になりますが、この話の場合はある程度お子さんの年齢が上がっていると思います。そして著者も書いておられますが、年齢が上がるとなかなか難しいということもあります。しかし小さいうちからこのようにプロセス中心や理由説明の叱り方をし続ければ、ある程度の年齢までこの叱り方で子どもは門限を守るようになると思います。
そして次にどうやって子どもの話を聴くべきか、子どもとつながる聞く習慣
について書かれています。
第4章 子どもとつながる聞く習慣 01子どもがのびのび育つアクティブ・リスニング
ー話し手に対して100パーセントの注意を向けて、その人の話を足し算引き算することなく、無条件に聞き入れること。 ー子どもに対してこのような聞き方をすると、子どもは「自分の話を批判されず、理解してもらえている」という安心感を持つ。
02 アクティブ・リスニング4つのポイント 1ボディ・ランゲージ 2無条件の受容精神 3反映力 4コミュニケーションのバリケードに気を付ける
ここからアクティブリスニングについて書かれます。
このアクティブリスニングがある程度できなければ、子どものことを受け入れて静かになり、プロセス中心や理由説明の叱り方をすることが出来ないと思います。
今日はここまでです。
ラングめぐみからのお知らせ
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