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私の仕事 自殺予防(7)


皆さんこんにちわ。
ライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。




またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私のボランティアの仕事である、自殺予防について書きます。

前回の記事はこちらです。


今日はうつ病について一般医が知っておくべきことが書かれています。


うつ病では一般的に以下のような症状が 現れる。
• 抑うつ気分(悲哀感)
• 興味や喜びの喪失
• エネルギーの低下(疲れやすさ、活動の低下)
うつ病でよく現れる症状は以下のようなものがある。
• 疲れやすい
• 悲しい
• 注意が集中できない
• 不安
• 焦燥感
• 睡眠障害
• 身体のさまざまな部分の疼痛
このような症状に気づいたら、医師はうつ病が存在する可能性や自殺の危険の評価をすべきである。以下のような症状は、うつ病で自殺の危険が増す臨床的な特徴である。
• 頑固な不眠
• 自己管理を怠る
• 重症のうつ病(とくに精神病性うつ病) 
• 物忘れ
• 焦燥感
• パニック発作
うつ病患者で以下のような特徴が認められる場合には自殺の危険が高まる。
• 25 歳以下の男性
• 発病初期
• アルコール乱用
• 双極性障害のうつ病相
• 混合期
• 精神病性躁病 

このようにうつ病と更なる精神病が重なった若者が非常に危険であると

いうことが説明されています。



 
うつ病は思春期でも老年期でも自殺の重要な危険因子であるが、とくに晩発性のうつ病は危険が高い。
うつ病の治療が最近発展してきたことは、 プライマリケアの場における自殺予防にとって大いに関連がある。うつ病を診断し治療することを一般医に教育したところ、ス ウェーデンでは自殺率を減らすことができた。
抗うつ薬がうつ病患者の自殺率を減らしたという疫学データもある。十分な治療量の薬物を数ヶ月投与し続けるべきであ る。高齢者においては、回復後も2年間治療を続ける必要があるだろう。炭酸リチウムによる維持療法を受けている患者では自殺の危険が、より低いことが明らかになっている。 

これを読んでわかることは、ある程度の薬を飲み続けなければいけないことがどの世代によっても大切だということだと思います。

うつ病と生きていくといういうことが出来るでしょう。

そしてある程度早い時間でまわりが気付き薬と共に支えていくことが

大切だということです。

そして一人でも多くの人がこのことを知って、少しでも周りを気遣い、

この厳しい世の中で自殺者が減っていくようになっていってほしいです。


今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様。
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