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私の仕事 子育てについて 自分でできる子に育つほめ方・𠮟り方(18)


はじめに

皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。


ラングめぐみの自己紹介

はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。


またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。


今日のテーマ 子育て


さて今日は私の仕事の一部である子育てについて書きたいと思います。

前回の記事はこちらです。


今日の記事の参考文献


モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方を参考に書いています。




前回から第4章のアクティブリスニングについて書いています。


今日は 反映力 について書きます。

反映力とは、話し手の気持ちや問題を反復・要約しながら、いかに相手の話を同じ温度で理解してあげているかを確認するプロセスのことをいいます。


具体的には

してはいけないこと

✖自分の意見を伝える

✖アドバイス

✖ 激励


すること

〇 話し手の言葉を繰り返す(反復)

〇別の言葉で言い直す(言い換え)

〇明確にするために質問する(明確化)

〇簡潔に話の要点を聞き手の言葉でまとめる(要約)


これらによっては話し手と聞き手の理解が一致しているかたしかめることができます。

そしてこうすると信頼関係が生まれ子どもの考えが引き出しやすくなります。


これは基本的に傾聴の考え方と同じです。

人生でつらく苦しんでいる人の話を聞くときに、

✖自分の意見を伝える

✖アドバイス

✖ 激励

することはできません。

そして聴くときに言えることは

反復、言い換え、明確化、要約だけです。


実際どちらも知る私としては、信頼関係を作るために行うのであれば

ある程度、信頼が出来ているはずの子供と大人ではいつもこの反復を

行う必要はないと思います。

大切なのは、

✖自分の意見を伝える

✖アドバイス

✖ 激励

これをいきなりやってはいけないということです。

そしてその前にはこれを言わないで最初にちゃんと子供の言うことを聞くです。


子どもは大人と同じように自分の行為を正当化するために嘘もつきます。

ですから、そういうことをしてはいけないとちゃんということも

必要です。

しかしそれを言うにはまず子どものいうことを聞くことが

大切だと思います。

そしてこのカウンセリングで使われるコミニケーション法は役に立ちますが、必ずすべてをするべきではないとは私は思います。



今日はここまでです。


ラングめぐみからのお知らせ


記事を読んで頂きありがとうございました。

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