私の仕事 自殺予防

皆さんこんにちわ。
ライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。


またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。



さて今日は私のドイツでのボランティア仕事である自殺防止活動について

書きたいと思います。

今回から2000年にWHOから出された自殺予防についての手引きの内容について書いていきたいと思います。

今回取り上げるのは自殺予防 メディア関係者のための手引き

です。2008年翻訳されています。



自殺におけるメディアの影響で最も古いものは 

1774年 ゲーテの小説 「若きウェルテルの悩み」だそうです。
主人公が不幸な恋愛の顛末に銃で自殺。

この本の出版直後に同じ方法で自殺を図った若者が出たそうです。
そのためいくつかの国で「若きウェルテルの悩み」は発禁になる。


またこのため「ウェルテル効果」が自殺の模倣を示す言葉になったそうです。


その後も19世紀にアメリカでデレク・ハンフリーによって書かれたFinal Exit という本の出版後、この本に書かれた自殺がNYで増加。フランスでも同様の例があるそうです。

メディアがいかに自殺に影響を与えるか?という点について

200年以上前からこういう問題があったということは

大変興味深いです。


ということで表紙の写真はフランクフルトのゲーテ通りにしてみました。

この近くにゲーテの家があります。戦時中空襲でなくなって復元された

家です。



さてこの記事を読んでくださった皆様。
何か他の人のサポートをする際ストレスを感じていて、
それを何とかしたいと思っておられませんか?
わたしにお手伝いできることがきっとあります!
是非ボイスマルシェでお話しませんか。
女性限定です。
お待ちしています。




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