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プロコーチ養成講座の学び(その8)~対話会で気づく私の変化・進化~

こんにちは。

ライフコーチのあっこです。

本日も開いていただき、ありがとうございます。

私のプロコーチ養成講座の学び(その8)として、
今回は「対話会で気づく自分の変化・進化」を振り返ります。

私は、2021年にひふみコーチ株式会社で
プロコーチ養成講座を受けました。

2021年7月から、
全16回の講座の開催レポート(コラム)を
ひふみコーチ株式会社のWebページで執筆していたので、
当時の学び振り返りながら、
何回かに分けて不定期に一部を抜粋し、noteでご紹介します。

以下、囲み内は当時のコラムの引用(一部、意味が通じるように修正)です。

第8回は「 『 2コミュニケーションを磨く』 を深める 」。
講師は、「対話会ファシリテーター」の岡崎香織さん。
セルフコーチングと対話会で
「コミュニケーションを磨く」を深めていきました。

「対話会」や「対話」。
講座でじっくり取り組んでから、
日常でも意外と目にすることに気づいたのですが、
私には新しい言葉でした。

第5回コラムに載せた、
岡崎さんからの対話会の説明(抜粋)を再掲します。

~対話会とは~
◎対話会の目的は、
問いに対して自分が話したり、仲間の話を聞いたりして、
「考えを深める」こと。
◎答えを持ち帰るのではなく、
「問いを持ち帰る」こと。

それでは、3点にまとめながら、講座を振り返ります。


1.問いによる違い

対話会では3つの問いがありました。

問いが出されてから、
ブレークアウトルームで少人数のメンバーと対話をするのですが、
すぐに話したいことが浮かぶ問いと、
そうではない問いがありました。

また、ちょうど気にしていたコーチング上の悩みと近い内容だと、
対話中に「あ、そういえば」と、
自分のコーチングのときのエピソードを思い出すときもありました。

エピソードなどを話すと、
更に問いについて深く入り込める気がしました。

一方で、「なぜプロコーチになりたいですか?」という問いは、
問いを見た瞬間に迷ってしまい、集中できていないと感じました。

更にそのままブレークアウトルーム内で指名され一番に発言したため、
しどろもどろになってしまい、うまく話せていないと感じました。

なぜ、自分でうまく話せていないと感じたのか。

その後も皆さんのシェアを聞きながらも考えていたのですが、
受講生の皆さんや、岡崎さんの言葉にヒントがありました。

私は半年ほど前に養成講座を開始するときに感じた思いを想起して、
「なぜ?」の理由を話しました。

他の受講生から、
「なぜ?」の理由は、
講座などの経験により変化していることに気づいたという話がありました。

岡崎さんからは、
他の分野で働く方とのエピソードとして、
3分程の短時間で、
その本人にしか言えない心の底からの「なぜ?」の理由をきき、
その方に強く引きつけられ、
岡崎さん自身もそんな風に言えるような仕事がしたいと思った
という話がありました。

改めて、
「なぜ、プロコーチになりたいですか?」というシンプルな問いについて、

今の自分に合ったものにアップデートさせること
自分エピソードで語ること

この2点を心に置きながら、
持ち帰って大事に言語化させる時間をとろうと思いました。


2.答えを知りたくなった問い

もう一つ、印象的だった問いがありました。

「語っていないことに完全に集中するには?」という問いです。

第7回のコラムで軽く触れましたが、
私は100回コーチングでコーチをしているとき、
クライアントの表情の変化を見落としていたことがありました。

そのため、この問いはとても「答えを知りたい!」と思いました。

グループで対話したとき、
全体で対話をシェアしたとき、
そして、岡崎さんからの話。

いろいろな気になる言葉をメモしました。

目の向きや表情で心の向きを探るという話など、
いろいろな話が出たところで、
岡崎さんからは画面をオフにしたコーチングの提案がありました。

Zoomの画面をオフにして、
目の動きや表情が見えない状況でコーチングをするときに、
語っていないことに集中するにはどのようにするのか、
変化や気づきがあるのか、
もしよかったらトライしてほしいということでした。

自身がクライアントとしてコーチングを受けるとき、
画面オフは効果的と感じていたので、
100回コーチングの際も、
練習相手が画面オフを希望したときや、
Zoomの動作が悪いときに
何度か画面をオフでコーチをした経験があります。

質問のタイミングが難しいと感じ、
自分から進んで画面をオフにしてコーチング練習をしていなかったので、
あえて画面オフでの練習機会を設けるのはおもしろい試みだと思いました。

また、コーチングセッション中に極力メモを控えて
動作や表情に注目するなど、
この問いを持ち帰り、
いろいろなパターンで試したいと思いました。


3.セルフコーチングの変化

対話会の話が続きましたが、
最後にセルフコーチングのお話です。

ひふみコーチングを使ったセルフコーチングの時間がたっぷりありました。

一ヶ月ぶりのこの時間。

「①現状」、
「②夢」
のセルフコーチング後に、
グループで気づいたことをシェアしました。

時期が一ヶ月違うだけでも、
想起する自分や家族の状況が異なっていて、
描く内容が変わってきていることに気づきました。

また、興味がある分野については、
以前より具体的に描けていることに気づきました。

グループでシェアしたときは、
現状が何点なのかで描く夢も変わることや、
繰り返しセルフコーチングする効果を感じるという声をききました。

セルフコーチングの最後に、
ひふみコーチング「③行動」を
受講生が1つずつチャット欄に書き出しました。

セルフコーチングの問いや、
与えられた時間は同じでも、
それぞれ違うことを思考して、違う未来を描いていることに、
わくわくしました。

私も自分の書いた行動をぜひやり遂げようと思いました。

講座は1ヶ月程お休みになり、次は10月1週目からとなります。
いろいろな気持ちがわき上がるこのプロコーチ養成講座。
それぞれが1ヶ月過ごした後、
10月に受講生の方々と再会できることが楽しみです。

引用は以上です。

対話会は、
心にあるものをそれぞれ参加者が持ち寄りテーブルの上に載せてみる
というようなイメージがあります。

安心、安全の場で、リラックスしているから、
思考の深まりや広がりが感じられます。

今、その問いをきいたら、どんな風に思うかしら
という気持ちや思考も働きましたが、

その時、その回のメンバーで深めた問いを
懐かしく思い起こし、味わいました。


養成講座は全16回で、次回のご紹介から後半に入ります。
後半は、「夢」の話になります。

ちょうど、今年も年末に向けての季節で、
来年に向けて夢を描く時期ですね。

養成講座コラムのご紹介頻度をしばらく高めにし、
年内で養成講座のnoteへの掲載は完結予定です。

夢を描いたり、夢のことを考えるとワクワクするので、
その気持ちを胸に、コラムご紹介を完結させる!
今はそのような気持ちになっています。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

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