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ああ、男の人って(棒読み)

いくつもの愛を持っているのね、と歌い出したあなたは、40歳以上ですね? 40歳の私でも、オンタイムに観ているアニメではありませんからね!

大相撲が好きなので、ゆるく情報収集している。竜電にびっくりした。竜電は、大怪我を乗り越えて活躍している苦労人。顔も美形だと思う。イケメンというかハンサム。

最近も、ドキュメンタリー映画「相撲道」で、トレーニングに余念のない姿や、結婚直前で婚約者の前でデレデレしている姿が映し出されていたのが印象深かった。

個人的な思い出は…。何年か前のある巡業に行った時、竜電にサインをもらおうと追いかけたんだな。手には当日のパンフレット。竜電には「色紙にしかサインしません」とキッパリ断られた。

ああ、確かにお金を出して色紙を用意しているファンのほうが大事だな、心底のファンでもないくせに、失礼だったと反省して「サインをもらう」という行為を考えるきっかけになった。

(心底なら荒磯親方こと、稀勢の里を贔屓にしておりました)

そんな経緯もあって、私の中では割と特別なところに竜電はいたのだけど、週刊誌の報道に驚くというか笑うというか、なんというか。

男の人からすると、それはそれ、これはこれなことが多いんだなあと。昔から思っていたんだけど、男性脳と女性脳の違いって、雑誌の在り方に似ている気がする。

例えば、男性向け雑誌は政治・経済の記事が載っているかと思うと、合間合間にエロコーナーがある。エロと非エロが共存している。女性向け雑誌は、エロと非エロが共存していることがあまりない。たまにananがセックス特集をすると、冒険したね!という空気になる。ドギツイエロは、レディースコミックや18禁とまではいかない若い女性向けエロ漫画に集約している。

男性の脳はエロと地続きだけど、女性の脳は心の準備がいる。またはエロを分けておきたい。

赤の他人の私から見ると、ストイックな竜電、愛妻家の竜電は地続きで、愛人を傷付けても平気な竜電の落差にビビるけど、竜電の中では整合性が取れているんだよね、きっと。行動に理解できちゃう男の人もいることだろう。

男の人って謎の生き物だ。

竜電の愛人が40歳で妻も5歳の年上女房で、女性の好みがブレていないところにモヤっとしていることは内緒です。

ただ単に年上好きならいいけど、結婚に焦る年齢の女性を狙ってそれならドン引きだ。

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