猫背の憂鬱
9月半ばから、あるスポーツジムに通っている。何度かスポーツジムに入会しているけど、1カ月ぐらいで挫折していた。
長くゆるく続けることを目標にしているので、ゆったりやってるんだけど、きつかったパンツ(下着のほう)がちょうど良くなったり、ちょっとパツパツだったパンツ(これはズボンのほう)のお尻や太もも周りが緩くなってきたので、ありがとう、優しきトレーナーさんたちよ!と思っている。
私は昔から姿勢が悪くて、ある時まで周りの大人たちにそれを指摘されてきた。自分ではよくわからないけど、法事で身内が集まった時にいとこが「親戚みんな猫背だ!!」と笑うぐらいには、猫背なんだと思う。
「ある時まで」というのは、「他人の身体的な特徴をどうこう言うのは良くない」という価値観が広がったからかもしれない。ある時から本当に言われなくなった。
一番強烈だったのは、ある職場で研修を受けた時に、教官みたいな人から指を刺され「姿勢が悪すぎる!!」と言われ、その後視界に入れるのもイヤだみたいな態度を取られたこと。
20代後半のことだけど、これ以降は姿勢に関して他人からなにか言われた記憶はない。
こんな経験があるものだから、もし、今通うジムでもそういうトレーナーがいたらイヤだなあと思いながら通っていたけど、そんなことはなかったので良かった。そういう時代じゃなくなったんだなあと。隔世の感。
1カ月半通っての一番の変化は、自分の姿勢の悪さに気付くこと。だからといって背筋を伸ばしても持続しない。
姿勢が悪い→違和感→背筋を伸ばす→疲れる→姿勢が悪い→違和感…延々ループ!!
背筋ほしい。
遺伝子レベルの猫背をなんとかするのが私の課題かもしれない。
そんなことを思っていたら、「かわいいෆ」と思っていた推しの女性トレーナーさんから近々辞めるという話を聞いた。
推しはもう1人いて、その女性トレーナーも近々辞めるのだそうだ。
もう何か内紛があったとしか思えないけど、スポーツジム業界もいろいろあるのだろう。
書き出したら長くなっちゃった。つづく!
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