事故物件、ではない。はず
不思議な夢を見た。
引っ越して、荷物の整理をしていた。畳の部屋にに井草の上敷きを敷いていた。ベッドを動かしてみると、そこに大きい人型2つと小さな人型2つの輪郭が黒く浮き出ていた。なにこれ。
私はスマホで撮影することにした。都市ボーイズに送ってみようかなとか考えている。
部屋の外を大家さんが通った。大家役は何故か松本人志。
「知らなかった? ここは事故物件やで」。この夢はちょっと現実とリンクしていて、実際引っ越す家は「大島てる」という事故物件サイトで、何もないことを確認していた。
(大島てるにはなにもなかった)と思っているけど、言葉に出来ずにいると、松本人志は「みんな知ってるで」と言う。
事故物件は直後に住む住人が無事に出て行けば、以降の告知義務がなくなるというけど、それか…。と思っていた。でも、最近は大島てるのおかげでそうも言ってられなくなってきているという話を聞いたことがある。サイトにはずっと残るから、下手に隠すほうが信用問題に関わる。
だから言えよ、松本人志!
リアルで松本人志が嫌いになりそうになっていた。
その部屋でお線香を焚くところで景色が朧げになり、目が醒めた。午後1時だった。完全に寝過ぎた。
起きたら歩いて20分ぐらいの新居に行って、和室の寸法を測りに行くつもりだった。猫が爪研ぐかもしれないから、カーペットを敷くのだ。
念のため、新居でお線香を炊いたことは内緒だ。寝る前にオカルト系YouTube動画を見るのはやめたほうがいいのかもしれない。
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