【5/6はアクティブシニアの日】いきいき百歳体操はじめました。
5/6はアクティブシニアの日だそうです。
いきいき百歳体操、はじめました
私たちNPO法人WAIKI(ワイキ)と地元吹田市で地域の人々の健康づくり・街づくりに取り組んでいる健康友の会あいかわさんは、吹田市内本町の多目的シェアスペースWAIKIで毎週火曜日に「いきいき百歳体操」を始めました。
「いきいき百歳体操」は高知市が開発した、重りを使った筋力向上のための体操で、準備体操、筋力体操、整理体操で構成され、ゆっくりとした動きや椅子に座っての動きが中心なので、体力の低下している人でも行うことができます。
5人が1組となって週1回、4回連続で行うものです。
4/28(月)、10時前には入居者や健康友の会あいかわに通う近隣の高齢者、合わせて7名が集まりました。
そして10時過ぎには吹田市や地域包括支援センターの担当者の指導のもと、まずは介護予防の必要性についてのお話しをいただきました。
続いて「いきいき百歳体操」の映像を見ながら、要所要所で体操を行う際の細かな注意点などを聞きつつ、皆さん約30分間ほど身体を動かしました。
この日はあいにくの曇天。時折小雨もぱらつく雨模様の天気で、少し肌寒い感じがしましたが、終わってみると皆さん少し頬を上気しておられる様子でした。
参加者の声
・80代女性
普段体操なんてしたことがなく、日常生活の中で掃除機をかけたり、洗濯物を干したりすることが、腕や背中の体操になっている程度でしょうか。今日は楽しく参加することができました。
・70代男性
生活の中で身体を動かしてはいますが、いつも決まったことしかしていないので、今日はきっちりした体操ができて良かったです。太ももの裏など、普段使わない筋肉もしっかり動かせた感じがします。
・60代男性
「体操」と聞くと少し不安もあったのですが、実際にやってみて無理のない体操だと感じました。これなら私でも続けられそうです。どれだけ筋肉が付くのか、今から楽しみですね。
・吹田市の担当者
「どんな簡単なことでも1人で続けるとなると難しいものです。でもこうして皆さんが定期的に集まって、お互いに励まし合ってできる環境があれば、楽しく成果も上げることができるのではないでしょうか」と、この先の取り組みに期待しておられました。