![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138455180/rectangle_large_type_2_579ff2996bb8d025f8d77ea6ed5cee71.png?width=1200)
Photo by
shinobuwada
がん再発5ヶ月目③ セカンドオピニオンに挑戦
セカンドオピニオンとは主治医以外の意見を他病院の医師に聞くことです。
つまり私は、今の病院ではできない治療、手術や放射線治療などが可能かを他の病院に意見を求めるわけです。この追加治療により、『完解』や『延命』ができるわけですね。
ちなみに現時点では『手術がもしかしたらできるかもレベル』です。
大阪のがんセンター、京大病院、兵庫医科大学、滋賀医大…。
まず、一言。高い!!セカンドオピニオン一件45分~60分につき30000~40000円。え?0が一個多いのでは?いいえ、『万』です。
内容はあくまで『意見』を聞くだけで、そのまま『治療』『入院』になるわけではなく『意見』聞いた後に改めて初診外来をするそうです。
今回の焦点は『手術』ができるかどうか。『手術』ができれば寛解の可能性も出てくるわけでして。『直腸がん術後局所再発』に対して『手術実績』と、他の『治療戦略』がある病院を自分で調べて行くわけです。
つまり『手術』できる!と手を上げてくれるとこに当たるまでセカンドオピニオンが続く可能性もありまして。5件行くと20万円近くかかるんですね〜。
『がん治療』に毎月4〜5万円に加えて…。まあ、生きられる可能性を模索するためなら安いもんだ、とはならないですね。
一体、がん治療に高額療養費制度を利用して年間60万円です。
流れとしては
1.通院中の病院地域医療連携科に相談
2.主治医に診療情報提供書作成依頼
3.病院決定後に地域医療連携科から申込み
4.セカオピ受け入れ可否
5.セカオピ予約
6.セカオピ
7.セカオピ病院から書面で主治医へ結果報告
だそうです。
生きるためならえんやこら。