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がんStageⅣでも治す2025年⑧ むすこの給食袋をたたきつける

【あらすじ】

―2021年秋
①41歳で直腸がん(Ⅲb)と診断、標準治療により一旦『がん』が消失
人工肛門になる

ー2023年秋
②43歳で『がん局所再発』

ー2024年夏
③再発後、44歳夏に根治手術するも腹膜転移(Ⅳ)により手術は中断。
西洋医学での根治はのぞめなくなる
手術の影響により『自己導尿』になる

※排尿の際に自分で尿道にカテーテルを入れる

④抗がん剤治療継続。現在セカンドライン(二番目に効く薬)
※ゼロックス療法+アバスチン7クール目(現在、2段階減薬)

―2024年秋
西洋医学以外の治療法実践開始
※食事療法・イベルメクチン(海外から取り寄せ)・アレルノン(米ヨーグルト)・生き方の変更7か月目

―2025年冬
⑥『腹膜播種進行』『再発がんの増大はなし』という画像診断結果

セカンドラインの抗がん剤終了、来週からサードライン抗がん剤予定

そして2025年1月に『ハヤシライス屋』はじめました。

ハヤシライスと豆乳そばのカフェ
『よければ一緒に』

https://come-with-me-if-you-like-1.jimdosite.com/

当方、StageⅣ、45歳。

【本編】
セカンドラインで使用していた薬物療法はゼロックス療法といいます。

『腹膜播種』が進行していたといううことで、変薬した方が良いと主治医より説明がありました。

本来、セカンドラインのゼロックス療法は最大で1年ほど効果が続くはずでしたが…変薬ですか。西洋医学的には薬の選択肢が狭まり寿命が縮まったと判断されます。

残された薬はサードラインを含め三種類だそうです。

ちなみにファーストもセカンドも効果なしできてます。

再発した『がんの塊』には効果がありそうなんですが『腹膜播種』には効果がないのでしょうか。

抗がん剤の副作用

相変わらず、手足の痺れで『杖』は手放せないですし、少し動けばものすごい疲労に襲われますし。どうしたものかです。

セカンドラインのゼロックス療法を休薬してから三週間と近く経ちますが、これらの副作用はずっと横ばいです。

しかもふくらはぎの筋肉に持続的に痛みがあります。

身体が壊れていってます。

夜になるとエネルギー切れで思うように身体が動かず、家事にも相当な努力が必要になりました。

洗いものに洗濯、洗濯は高校生の息子の衣服待ちで夜遅くになることがあります。

昨日、あまりに身体が動かないので『イライラ』が爆発しました。むすこのほったらかしのリュックを思いきり蹴り、床に置かれていた給食袋を壁にたたきつけました。

どうにもならない身体に泣けてきます。

でもこの身体とつきあっていかなければいけません。

そのため、今日から『洗濯』は余程のない限り夕方にする、身体が動く20時までに家事をすべて済ませるようにしました。

すると少し気と身体が楽になりました。

来週からサードラインの抗がん剤です。

今より副作用で悪くなっても、しっかり自分の身体と付き合えるだろうかね。


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