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がんStageⅣでも治す⑫ イベルメクチン
【あらすじ】
①41歳で直腸がんと診断、化学療法→放射線治療→手術により一旦、『がん』が消失、43歳で『がん局所再発』、人工肛門保有です。
②無理だといわれていた手術を阪大病院にて2024年7月3日に実施。しかし、腹膜転移により手術は中断。手術は小腸閉塞部切除&腸つなぎ合わせ+仙骨一部切除のみ。
③手術の影響で自力排尿が現在困難。自己導尿になりました。
④今後、抗がん剤治療。腹膜播種・薬の幅が狭まる。残り時間はいかに?腫瘍内科医の医師から『まだまだわからないよ。したいことどんどんしたほうがいい』と言われ落ち着く、44歳のおじさん。
StageⅣですが治します。
【本編】
昨日、新しい抗がん剤後の経過観察入院は終わりました。現在、自宅にて療養中です。
今回の抗がん剤は思っていたより、楽です。
前回抗がん剤の副作用のメインは
倦怠感・頭のふらふら感でした。
今回は
吐き気・倦怠感・食欲不振でしたが3日目でピークを迎え、本日四日目、家事ができる程度の体調です。
ただ、『冷たいものを飲むと喉が閉まる』『末しょう神経障害』『皮膚が荒れる』症状が出てきています。これも副作用ですね。
ちなみに腹膜播種に抗がん剤は効きにくいということをネットでたまたま検索してしまいました。
うかつでした。落ち込みます。
わたしの今の頼みの綱は
『イベルメクチン』と『お米のヨーグルト』です。
『お米のヨーグルト』はこれです。これで自己免疫力アップ!
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一方、『イベルメクチン』は基本的に抗寄生虫薬で『疥癬』やそのほか、寄生虫に効く飲み薬です。静岡県のゴルフ場で『大村智博士』がその薬の元となる微生物から開発されました。
その後、その薬で何億人の方が救われ、2015年にノーベル医学・生理学賞を受賞されています。
そんなイベルメクチンは新型コロナの特効薬として注目されていましたが、いつのまにか世の中はワクチン推しになって消えていきました。新型コロナへの適用は『高用量服薬(たくさん飲まないといけない)』『リスクがある』『動物への薬』『抗寄生虫薬』とWHOや販売元のメルク社が強調したためです。
イベルメクチンが新型コロナの特効薬になると不都合な方がいらっしゃったのかもしれませんね。どうしても利益優先の原理がはたらいているのでは、と勘ぐってしまいます。
またイベルメクチンは『抗がん作用』も研究され多くの論文が出ています。
と、ここまで『大村博士』が薬を開発され、多くの人が救われ、ノーベル賞を受賞されたことは事実です。
北里大学で『抗がん作用』についての論文も出ています。
論文はこれだけではなく、世界中の学者が研究しているそうです。
しかし、臨床薬としては国に認可されておらず、個人輸入で手に入れるしかありません。
わたしは『インドの製薬会社』から取り寄せました。
これです。到着まで船便で3週間かかりました。
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腹膜播種のStageⅣ、残された時間を考えると試してみるのも一興です。
といいますか、これに賭けてます。
主治医にも相談しました。
どうか、効きますように。