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がん再発7ヶ月⑨ ドリカム花火が病院から観られました

【あらすじ】

41歳で直腸がんと診断され、化学療法→放射線治療→手術により一旦、『がん』が消失したかに思えましたが、約7か月前に『がん局所再発』しました。人工肛門保有です。

『手術は無理です』と主治医に言われましたがセカンドオピニオンで大阪大学付属病院で『手術できるよ』とのことで7/3手術に臨みました。しかし、腹膜播種により手術は中断、現在術後4日目。

【本編】
今日は家族の面会が2件、競馬で負けて、歩けるようになり、夜は万博公園で『ドリカム花火』というイベントがあり、病院から眺めました。

一万発ですよ!スゴい!でもドリカムはきていないらしいです。『万博公園の太陽の塔 久々みたいなー あしたー たまにーはいいじゃん そやなーって行くの行かないの』が脳内リピートしてました。

あと、『夢よ〜全部、叶ってしまえ〜!』という吉田美和さんの声もリピートしてました。いや、ほんま吉田さんのパワーで『がん』が治らんかな。

七夕はドリカムの日でした。

花火鑑賞は知らないおじさん、おじいさん、ミセス、おばあさん、つまり患者さんみんなでほぼ無言で見ました。あんなに静かに見たのははじめてでした。

今日は歩けましたし、背中の硬膜外ブロック麻酔用の管も抜けましたし、五分粥も食べました☺️確実に回復してます。

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