【高齢期リハビリ】なぜ、パーキンソン病の方は動作習得が困難か
パーキンソン病(以下PD)の方は
姿勢が崩れる
動作が緩慢になる
前のめりに歩き転倒しやすい
ために
ご家族や介護職員の方がが
「こけそうだからシャキっと座ってね。」
「身体起こしてね」
「足を大きく出してね」
等、本人に声かけする場面をよく見ます。
すると
声をかけた瞬間は戻るんですが
次第にまた姿勢が悪くなったりします。
まだ経験年数が若いときは
わたしも同じような声かけをしていたのですが
やっぱり動作も姿勢も持続しない。
この課題について
PDの症状のひとつ
「認知機能障害」から考えていきたいと思います。
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