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マスク半強制・面会制限はまだまだ続くよ
病院は相変わらず、『マスク着用の半強制』と『面会制限』です。
マスク着用の推奨
個室入院中なんですが、個室内は基本マスクはつけませんが、一歩廊下へ出る際は『マスクを…』を看護師さんから声をかけられます。
洗面所やトイレへ行く際は誰とも接触せず、単独なんですがそれでも『マスク』着用ですね。
なんのため何ですかねえ???
何度もいってますが
マスクの網目は5㎛、ウイルスの大きさは0.1㎛です。
空気感染するコロナウイルス・インフルエンザウイルスはマスクの網目などするりと抜けてしまいます。
対面でお話しする際の飛沫感染の際はマスクなどで注意すべきでしょう。
相手が免疫力下がっている、自分が風邪気味だ、そんなときはマナーとしてマスクは当然します。
しかし、何の症状もないのに単独でトイレへ行くのにマスクをする必要があるのかどうか。
入院中、こんなことがありました。
わたしはその時、腸閉塞で息をするのも苦しかったのです。
しかし、有無も言わさず看護師さんやレントゲン技師が私のマスクを口に強制的にはめたり、症状がきつく息苦しい、しんどくなる、と言っても『マスクをはめてください』と冷たく言い放たれることがありました。
わたしは『しんどいのになぜですか?』と尋ねると大抵、白い眼を向けられ『なぜって…』と冷笑されるか『自分とみんなを守るためです』と言われます。
深堀してマスク議論などの余地は当然ありませんしそんなことする方が面倒くさいです。
マスクしようがワクチン接種しようが、感染者世界一になった日本は感染対策を振り返ろうとしないのはわけがわかりませんね。
面会制限
面会は一日二人まで、一回15分。家族のみ。
なぜ何でしょうかね。
入院中の義母の病院は中学生以下の面会は不可です。
入院する身としては、死が近いかもという身としては、面会に来る方と時間制限なく、会いたいんですが。
高齢者施設ならなおさらでしょう。
病気になってはじめて、人のつながりのありがたさを感じるので余計に面会は大事と考えるようになりました。
だからって病院や施設での感染拡大は、明確に良くないですし運営の大きな妨げや患者の不利益になります。
言いなり日本人
わたしが言いたいのは
国からの感染対策推奨 → 100%受け身で病院・施設が従う
という図式ではなく
国からの感染対策推奨 → 意見を取り入れ各病院・施設が独自で『考えて』判断する。
それ以外は国民が考えて判断する。
が正しいはずなんですが。
しかし、世論的には、感染症が病院内で流行ると『あそこで〇〇の感染症が流行っている、どうなんてるんだ』とうわさがたちます。
そんなもん、病院内感染など昔から繰り返されれてきてることですし、高齢者が感染症で亡くなるのは、寿命ですから。
そうやって、死を享受してきたはずなのにコロナを境に『高齢者の命を守りましょう』と高齢者を社会から結果的に隔離することになり結局、高齢者や患者の幸せを奪っている気がします。
『感染のリスクがありますが家族と会いますか?』
というリスクの享受という選択の余地はなく
『みんなのためにあなたがたは我慢をしなければならない』
という日本人らしい『右向け右精神』で必要のない感染対策が回っています。
『無症状感染』がどの程度、起こっているのかの科学的検証がないにも関わらず、無症状の方も半強制マスクと自発的・無意識的マスク着用は国民病だと感じます。
要は情報を集めて自分で考えて行動する、これだけだと思います。