「夜さびしい」を明るく! スマートホーム未満の改善策
ひとり暮らしだと日中は平気でも、暗くなってきたり夜中になると急に寂しくなることありますよね。my母(83)もまさにそれ。闇ビビりに対抗するのは光、ということで、今どきのライトTechを味方にできないか検討しました。
おサビシ度MAX!夕方帰宅と夜トイレ
my母はもともと特級ビビりで、父とふたり暮らしのときも父が出張へ行くとなると「今晩泊まってくれない?」などと連絡をしてくる人でした。
だから、80超えてひとり暮らしができてるなんて奇跡! よく「この立派な姿を両親に見せたい」と自分で自分を褒めています。
(実際よく頑張ってるので、えらいよねえ!と返しています)
そんな頑張るmy母ですが、なかなか苦手が克服できなかったのが「暗がり」。デイサービスから夕方に帰ってきて玄関の扉を開けた時のほの暗さ。夜中トイレに向かうときの廊下の闇。これがなんとも嫌なのだ、と嘆いていました。
いやいやそんな悩み今どきなんとかなるよと、明るい場所からスイッチオンできるようにスマートライトを選定していました。が、よく考えればさすがにスマホが扱えないmy母なので、設置しても操作ができないのでは、、と、希望に陰りが見えてきたそのとき。
スマートホーム化を実践している方がnoteに「スマートライトよりセンサーライトの方が便利」とまとめているのを読んで、そうか確かに!と人感センサーライトの設置に発想を切り替えたのです。
結果、人感センサーライトは設置もラク
設置ターゲットは玄関とトイレ前の廊下、この2ヶ所。玄関の電灯は人感センサーライトに合わないタイプだったので、玄関は直置きタイプ、廊下は電球の付け替えと決めました。
玄関は扉のすぐそばと、足元の2箇所に置いてみました。
それぞれこんな感じ。
購入した商品はこちらなのですが、木目の色は淡いタイプでした。
廊下もこの通り。歩けばパッと点灯します。
購入した商品はこちら。
選んだ基準は設置するサイズにあっていたから、という感じでサクッと決めてポチってしまいました。
置くだけ、付け替えるだけで、連携の手間もなく、あっけないくらいあっという間に便利な灯りの出来上がりでした。
ついでに心も明るく!
設置の結果、my母は大感激!「まったく不思議だねー」と言いながら何度も行き来してオンオフ、オンオフ。
点灯すると「まあ、なんておりこうちゃん!」とご満悦!
夕方の帰宅時間や夜に「なんかこわい」「さびしい」というメールが時折届いていたのですが、なんとその日以来、ピタリとなくなりました。
さらに”新しい仕組みを取り入れた”ということで好奇心を満たし、いっそう暮らしが楽しく感じてられているそうです。
自動点灯の灯りをともして、家も心も明るくなったのでした!
最後に、気づきを与えてくださったセンサーライトの記事はこちらです。
本当に感謝です。どうもありがとうございました!
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