4年薬を服用し続けて思った事⑧ー漢方薬服用3ヶ月目
西洋医学の合成薬「ベポタスチン」と東洋医学の漢方薬「消風散」のダブルコンボ服用で慢性蕁麻疹に対抗することになり約3ヶ月。
色々省略して結論から言うと
おや・・・?なんか身体の体質変わった・・・?驚
身体の調子が良好すぎて、気づいたら3ヶ月経っていたので
簡略的ではあるが、この間段階的に変えていた服用方法を記すことにする。
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〜1ヶ月目:毎朝一錠の「ベポタスチン」と毎食前に「消風散」を服用。同時期に「半夏厚朴湯」の服用(朝・夕 一回)も始める。
1ヶ月目〜:激しい運動(週2、3回のキックボクシング)をする日以外は「ベポタスチン」を飲まず、「消風散」と「半夏厚朴湯」のみ服用。鍼灸院で鍼灸治療を受け始める。
2ヶ月目〜:継続して「消風散」と「半夏厚朴湯」を服用。鍼灸院で2回目の鍼灸治療を受ける。
3ヶ月目〜:継続して「消風散」を服用。3回目の鍼灸治療を受ける。
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正直3ヶ月でどこまで改善されたのかは断言できないが
「自律神経」と「腸内環境」を整える効果が期待できる「半夏厚朴湯」と私の身体の相性が良い感じがした。
先生曰く、
「相性の良い漢方は苦く感じず、相性が悪い漢方は苦く感じる」
そうだ。
うん、たしかに。「半夏厚朴湯」なんかおいしい。
でも「消風散」めっちゃ苦いんやけど・・・w
これが”良薬口に苦し”ということか。
味覚の信憑性はともかく、なんとな〜く身体の調子が良い感覚が続く。
漢方薬を皮切りに東洋医学へ食い気味に傾倒し始めた私は
早々に鍼灸院にも通うこととなった。
3ヶ月目にして体質の変化を感じた一番の理由は
うっかり「ベポタスチン」を飲み忘れた日、
キックボクシングでサンドバックを無我夢中にしばき倒していたのにも関わらず、蕁麻疹が出てこなかったことにある。
蕁麻疹発症前に感じる肌のピリつきや違和感を全く感じなかったとは言わない。
でも発症しなかった。
日常生活でも、発症前の違和感を感じる日もあったが、ベポたん(※ベポタスチンの愛称)なしで1日を乗り切れていた。
これは大きな前進だ。
漢方薬を服用し始め、数ヶ月。
漢方薬と鍼灸治療による「自律神経」と「腸内環境」の改善は
不確かだが、やんわりと感じている。
とはいえ、
効果出るの早すぎん・・・?
プラシーボ効果か・・・? 私、阿呆なんか・・・?w
と、まだ半信半疑ではある。
蕁麻疹は一度でたら厄介。
時々ベポたんの力を借りながら、漢方薬を服用し続ける日が続くだろう。
また半年後くらいにでも経過観察の記録を残したい。
次は鍼灸院でのお話し。
鍼灸後に起こった強烈な身体反応と
健康オタクな鍼灸師の先生から頂いたアドバイスを書き留める。